みなさんこんにちわ。
ゴールデンウィークがあけましたねぇ。
こういう時には「全日本もう帰りたい協会」の画像を見て励まされましょう。
ちなみに私は以下のグループです。(汗)
さて、アホな事はさておき、少し真面目なお話しをさせてください。
大変残念なお知らせが先日来ました。
ライジングサントーナメントという関西では最大級のトーナメントの40k部門オーガナイザーでもあり、神戸三宮エリアでも有名プレイヤーでもあるDanny DCさんが先日心臓発作でお亡くなりになりました。
ライジングサンのツイートを張っておきます
https://twitter.com/RisingSunGT/status/1258139508446572545
Dannyさんとは何度か私もお話しさせていただき、打倒Dannyのブラッドエンジェル!って人もいたぐらいには強者であり、そしてゲーム中もゲーム外でも楽しいプレイヤーさんでした。歳も近かったのでショックです。 ご冥福をお祈りいたします。
こういう事があると健康について考えます。やはり健康であって、長くお爺ちゃんになってもゲームができるようにしなければなぁ。
という大変残念なお知らせの後ですが、ブログの記事を始めさせてもらいます。
さて、今回は神戸三宮ストア四天王(2人しかいない。ストア店長任命)の一人のYさんからのアドバイスでBattle Scribeというアプリ。そして私の好きなWarscroll Builderのお話しをさせてもらいます。
それでは行ってみましょう「バッさんの初心者講座 第7回 リスト編成ツールについて」
Yさんとはストアで会うのですが。会って話をする時って二人ともタブレットをもってバトルトームとかリストツールとかAoSアプリとかを使って話をします。戦術や編成談義をするのがものすごく楽しい方なので私がストアに出入りし始めた二年前ぐらいのキルチームとかをやってた時代からお世話になっています。その時に編成を見せていただいたり、軽く組んでみてポイントを見てみたりと、割と良く使うんですよね、ツール。
ゲームをするとなるとリストを作らなければいけません。当たり前の事だが、これで困る人も結構います。
むかーしむかし、インターネットにリストビルド用のツールというものが無かった時は紙で色々書いていました。昔は武器オプションもとんでもない数があり、色々ややこしかったのですが、今は便利なリストビルドのツールがあります。
残念ながら英語しかないのですが、とりあえず二つ紹介させてもらいます。
まずは有名なBattle Scribeというツールから
https://www.battlescribe.net/?tab=news
パソコンでもスマホでも使用可能です。
えっとまず使われる前に一応言っておきます。若干グレーなラインを素で行くツールです。というのがAoSアプリだと有料コンテンツだったりとかウォースクロールバタリオンの効果とかも乗ってます。なので、そういうのが嫌いな人はご注意ください。ぶっちゃけ英語が読めるベテラン勢は一度は使った事があるツールといっても問題ないぐらいには有名です。
さて、このBattle Scribeってどういうツールかというと、ウォーゲームのロスター設定をダウンロードして使えるようになります。どういう意味なのかというとAoSでも40KでもWarmachineでもHordesでもDropfleet CommanderでもKill Teamでも基本的に有名なゲームはほぼすべてカバーできているツールです。昔のWarmasterとかBattle Fleet Gothicとかもある程度には幅広いです。アップデートもしょっちゅうあります。なので半月ぐらいかかるのですが、割と最新情報が載っています。このツールの便利なところは多様性もあるのですが、間違った組み方をしてると「間違ってるよ」と言ってくれます。
使い方はまずAoSのロスターデータをダウンロードします。そしてそれをクリックしてロスターの名前とゲームのサイズ感などを設定します。そこからはリーダーユニットだったらリーダーのところをクリックして、あるリストからユニットを選択していきます。
AoSで一点だけ、注意点があります。たまにポイント間違ってるのでご注意ください。なぜかバタリオンの一部のポイント計算が狂うという事故が発生していたので、若干注意です。
もちろんPDFへの出力やリスト自体をラインとかで仲間に送る事も可能です。
次にオススメするのがWarscroll Builder。これは公式の出してるWarhammer Communityというところからアクセスできます。
https://www.warhammer-community.com/warscroll-builder/
これも使い方は簡単。
まず一番上にPitched Battle, Meeting Engagement, Skirmishの三つのうちの一つを選びます。ほとんどの人がPitched Battleになるのかな。 右上にポイントが書いているのでそこにクリックしたらポイントを変えれます。Vanguard(1000), Battlehost (2000), Warhost (2500)で250ポイントと500ポイントの前後ができるようになっています。
なぜこういうポイントの調整をするのかというと、Warscroll Builderにもリストの組み方が間違っていないかをチェックしてくれる機能があるからです。特にポイントによってバトルラインの数が変わったりするので、その辺も確認できます。
さて、そこからは大同盟を選びます。
Chaos, Order, Destruction Deathの一つを選んで、次はAllegiance(同盟を選びます。)
ここは自分のアーミーのキーワードを選びましょう。例えばIronjawzとかSlaves to DarknessとかKhorneとか。わかりやすく言うとバトル特性が適応されるアーミーの名前ですね。スケイブンだけ少しややこしいのですがSkaventideで問題ありません。
次に出身してる神域を選びます。これに関しては初心者の方は無視して大丈夫です。禍々しき魔術と呼ばれるサプリメントの本で神器の追加があるので、バトルトームのみの神器を使う場合は気にしないでください。
次にAdd Unitsってところなのですが、ここでバトルトームの名前を入れましょう。そしてたとえばKhorneでSlaves to Darknessのユニットをつかいたくても基本的にはBlades of Khorneでカバーされてます。その辺はしっかり便利です。なのでイメージとしてはメインのバトルトームを選びましょう。
次にLeadersというところで使用したいリーダーを選び、ジェネラルを決めて、神器や指揮特性などを確定させます。ここで装備や魔術の選択もできます。
次にユニットを選択していって数や旗の種類などのオプションを決めていきます。
最低数のバトルラインなどは入れるように注意。(たとえば1000ptだと2つとか)
次にベヒモス枠をいれて、アーティラリーを入れます。
その次にバタリオンを入れましょう。バタリオンは名前だけで効果などは乗っていないので、ご注意ください。
最後に永久呪文、テレイン、追加指揮ポイント(50ポイントで買えるヤツ)をいれます。
ここで上を見るとポイントが換算されているので、修正ある場合はいじりましょう。
最後に下にあるSaveを押しておいて名前などを入れてセーブします。
これをしていけば同じデバイスであればそのとなりのLoadを押せば、もう一度作る事なく呼び戻せます。
最後に作ったものを閲覧したい場合は上の方にある「?」を〇で囲ったようなシンボルがあるので、それをクリックしたらサマリーを見ることができ、↓のボタンを押せばpdfにセーブできます。そのpdfはラインとかでも送れるので、割と便利です。
Warscroll Builderでうれしいのはポイント換算が凄く楽なところ。ポイントは特にユニットによってジェネハン2019が最新とかバトルトームが最新とかFAQが最新とか書いてます。ぶっちゃけ迷ったら「Warscroll Builderが最新!」って思ってます 。更新速度はほぼ最速じゃないかな。Orruk Warclanなんて1日かかってなかった気がする。
もう一つ便利なのが傷数をカウントしてくれます。最初見た時に「なんでこんなのあるの?」って思ってたのですが、意外に便利。公式のツールなんで使うのに気を使わなくていいですからねぇ。ちなみにこれの40k版のCombat Rosterとかはポイントではなくパワーレベルとかで換算するので一般的に使えないという認識と聞いています。ウォークライのVaranscribeは最初のリリースの時に出ていたウォーバンド限定ではありますが、割と便利ですよ。
個人的にはAoSだけに限定するとBattle ScribeよりWarscroll Builderが好きです。というのがBattle ScribeのUI自体が多くのゲームをサポートできるようにできてるので、少し迷うんですよね。この辺は単に慣れの問題な気もするのですが、40kで割と使ってるのにAoSで使おうとしたときに少し使いづらさを感じてしまって、今はWarscroll Builderをメインでやってます。
そして何より二つとも無料です!無料最高!
「AoSアプリは使わないんですか!?」って聞かれそうなんですが、ロスター組みには使いません。だって有料コンテンツだし。しかも一回はらうとかでなく月払いですよ。120円じゃねーか!?って言われるかもですが、私は月額支払い系のものは大っ嫌いなんです。特にタダで使えるWarscroll Builderとかあるのに、私は嫌ですよ。1円でもモデルに使うお金を増やすんだい!ケチというなかれドケチといいなさい。
さて。アホな事を言ってると一日が終わるのですが、ツールの話ですよ。
こういうツールは今みたいな「オフ」の時に楽しいツールになると思っています。
私はこれで「テストロスター」とかを作ったりしてます。楽しく色々遊んでいます。
これで仕事中も・・・(モゴモゴ)。。。
。。。
。。
。
仕事しよう。。。
うむ。まあ、とりあえず通勤の暇つぶしなどでいいですよ。色々便利なツールで想像力が膨らみます。ぜひ活用してみたはいかがでしょうかー?
という強引な終わらせ方で終わってみる。
さて、何度も言いますが、割とネタ不足です。
もし「こういう記事がみてみたい」「こういう話を聞いてみたい」「これについてどう思いますか?」とかあれば、ぜひDMなりツイッターの返信なり、コメントなりで教えてください!できる限り答えますのでー♪
皆さん知ってますか?閲覧数を見れば人気のある記事とか食いつきとかわかるんですよ?
私は知っているボーンスプリッターの記事の食いつきと機能のパーフェクトリストの記事の食いつきの差を。。。(当たり前ですが)
とりあえずこれぐらいにしておきます。
では皆様良いAoSライフを!
リクエストのフォローアップありがとうございます、三宮四天王Yです(ノ∀`)ハズカシイ...
返信削除私はBattleScribe愛好派で年額課金やってるクチですが、AoSデータの正確性はイマイチですねー。
キーワードを正しく拾ってなかったりサブファクションや指揮特性が選べなかったり登録ユニットが足りなかったり。経験としてスマホアプリよりはPC用のほうが割と正しくデータを反映してくれる感じがあります。しかしLinux版がちゃんと用意されているのがユーザーとして感動的。
翻って40Kは「これで選べるから正しい」くらいは信用できますが。デベロッパの気合の差でしょうか。もはやBattleScribeなしだとマッチプレイは無理です(笑
結構グレーなのは確かなので、40K普及のためにも早くまともにマッチプレイが可能な無料ロスターエディターを公式で用意してほしいところであります。
そういえば先日コーンStDに勝利したナーグルは1300pts,Manificent Wanderesサブファクションによるダメージ反射/フィールド占拠持久戦編成でした。猛烈なコーンの攻撃を受け止めたナーグルの獣とカタツムリおじさん大活躍でしたが安い割にタフで便利すぎるので、新しいバトルトゥームが出たらポイントアップされる可能性が高そう・・・。
まあBattle Scribeの能力を見れるのは助かりますねー。とくに指揮特性とかアーティファクトとかは名前で覚えてないのが多いので、使い慣れてないのは「あれ?これ効力なんだっけ?」ってなります。
返信削除まあ、新しいバトルトームは期待です。
個人的に凄く気になっているアーミーの一つではあるので、Y様の使いこなしがどうなるか超気になるところではあります。是非また遊んでくださいませ!