2022年1月25日火曜日

バッさんの雑記 狂気のイベント、焼肉サドンデスウォーロードについて

 

皆さんこんにちはバステトです。

さて、先日のアステラ・ミリタリウムの考慮、楽しんでいただけたでしょうか?

またリクエストあれば教えてください♪

ただ、先日のコメントでもお話しさせていただいた通りになってしまいますが、私は現在AoSを休止させていただいております。なので3版のAoSの記事は残念ながらお断りさせていただいております。大変申し訳ございません。

 

別にAoSが悪いわけではないんですけど、どうしても私の趣味ではないんですよねぇ。結局2+セーブと回復とモンスターが強い世界になってしまったので、私の好きだった「間合いを読んで、ユニットの差し合いとトレード」という世界ではなくなってしまった。。。時代の流れですねぇ。こういうこと言ってて時代の流れについていけないから老害なんだろうなぁ。。。

 

まあ、とりあえずネガティブな事は置いておきます。今回は雑記なので、好きな人は効いてください!私が定期的にやっている焼肉ウォーロードと呼ばれる狂気のイベントの事についてお話しさせていただきます。

 

では行ってみましょう「バッさんの雑記 狂気のイベント、焼肉サドンデスウォーロードについて」

 

さて皆さま「塗らなきゃいけないモデルがいっぱいあって、塗れてない。でも塗りたい。でも毎日何かに強制されるわけではないし、趣味は自由だし、ペイント毎日するの面倒だし。まあいいか。。。」ってなってませんか?

 

私のいるグループはなってます。まあ、そもそも私がウォーロードイベントが大好きというのもあって、定期的にウォーロードイベントを企画しています。

 

知らない人に補足:ウォーロードイベントとは?

ウォーロードイベントというのはペイントイベントで、決まった時間に決まった数だけのモデルを塗っていくイベントです。

 

例で言うと:1か月1ユニットを特定のアーミーで塗っていく3か月イベント!というような感じですね。ストアがやる場合は最初の月にヒーローを1体塗って、その後数か月で1ユニットづつ仕上げて行ったり、特定のポイントに到達するまで塗るとかいうのがあります。

 

 

で。私たちはこれに一つ追加ルールを加えます。

 

参加メンバーで誰かノルマを達成できなかった場合、

その人は「遅延料」として他のメンバーに焼き肉を奢る

(牛角の食べ放題相当)。

 

分かってます。おかしいと。趣味は自由であるべきだと!だが中には自由だけではダメな場合もあるんです。自由と言いすぎて積り溜まったミニチュアを見て、「やらなきゃ!」と思っても何かを犠牲にしないとペイントできないダメ人間がいっぱいいるんです!知らんけど。

 

 

事の発端は3年前。仲間メンバー4人でお家でモンスターをハントしてた時。確かベリオロスにガンランスを差し込みながら言った記憶があります。具体的な会話は覚えてませんが、大体こんな流れだったはず。

 

バ:「あのさー。ウォーロードやりたいんやけど。一人一つのケイオスの神様を担当して、ウォーロードせえへん?」

ST氏「いいっすね!じゃあ俺ナーグルやろうと思ってたんで、ナーグルでやります」

K「俺どうしよう」

バ「Kちゃんはスラネでしょう。スラネやれそう」

ST氏「そうっすね。Kさんはスラネいけそう」

SOちゃん「じゃあ僕ティーンチかな?」

バ「んー。じゃあ、俺はコーンかなぁ」

 

その時は、「まあ、別に戯言だし。後で詳細詰めればいいかなー」ぐらいに思ってました。

 

翌日ツイッターを見てると

K「俺の覚悟を見ろ!」

Kがバトルトームの写真を。。。それを見た俺。

「へ?あれってマジだったの!?え?あれマジでやるの!?」

聞けば他2人もすでにバトルトームを購入しているらしい。言い出しっぺで「やめますぅ」なんて言えないので、そのまま進める事に。言い出しっぺが巻き込まれるという特殊なパターンのもらい事故形式でやりました。

 

で。。。その後1か月ぐらいが経過したぐらいで。。。

バ「あのさー。。。絶対に中だるみしそうだから。罰ゲームつけへん?」

なぜか簡単に承認されたので、そのまま焼肉を奢るという罰ゲーム付きでウォーロードをやることに。

 

その後に結局、令和混沌祭だけでなく、2番目のウォーロード(ゴッズゲート戦線)もやりました。なぜか2回目には4人増えて8人になったイベントになりました。

本当に色々ありましたねぇ。

 

テンションが低くてペイントできなくて泣きそうになりながらペイントしてる人もいれば、深夜のカラオケボックスでミニチュアを仕上げなければ帰れなくて、深夜のカラオケでミニチュアを終わらせる奴もいれば、スマホゲームで遊びすぎてて期限が迫っているのに気づかなかった猛者もいました。

 

そういうドラマがあり、ライングループで壮絶な煽り合いの中、鍛えられるイベントになりました。最近では年に一回ウォーロードイベントをやっている気がします。

 

で、中には焼肉がかかってないとペイントできない体になった人達もいるそうです。もはや調教レベルで染みわたるウォーロード。おそろしや。。。

 

ちなみにやってる本人はウォーロードをやろうかやらまいが、別にペイントスピードは落ちません。大体1か月に30から60モデルは普通に塗ってるんで、焼肉ウォーロードは主催兼煽り役でやってます。

 

まあ、なんでこのイベントがこんなに人気があるかというと色々理由があると思います。

 

・連帯感:ミニチュアの進捗をライングループでシェアしたりするので、割とオンラインでワイワイしている。

 

・連隊責任感:自分だけが終わっていないわけではないが、早く終わらせて仲間を煽って、焦ってる側から抜け出したいという欲求から来るペイント熱。

 

・苦しみを分かち合える:自分だけが苦しい思いをして塗ってるわけではなく、割と皆ヒィヒィいいながら塗ってるのが楽しい。(効果には個人差があります)ちなみに私は半年間、他のメンバーがヒィヒィ言いながら塗ってるのを見るのが凄く楽しいです。

 

・終わったら1000ptぐらい塗れている:焼肉ウォーロードは大体6か月やって60体ぐらいのミニチュアを塗ります。月に20体(40㎜とかは2体換算、ビークルは5体換算などの規定あり)なので大体6か月で1000ptぐらいはフルペイントになります。イベントやってる途中はヒィヒィ言ってて、終わった直後は「二度とやるか!」と思う人はいますが、その先5か月ぐらい、その時に塗ったミニチュアで遊んでて「もっかいやるか。。。やりたいか?いや、でもやらないと塗れない」と思う人は結構いるらしい。

 

・他のミニチュアが塗りたくなるので相乗効果:焼肉ウォーロードあるあるなんですが、ウォーロード対象アーミー以外のミニチュアも塗りたくなります。食べ物でいう所の味変ですね。もうお分かりだと思いますが、味変するとメインの食べ物と味変で食べた食べ物、両方を食べます。ウォーロードでも一緒です。なので、終わった後、追加で塗れているミニチュアが増えます。

 

・ペイントの腕が上がる:大半の場合は、自分よりペイントがうまかったりベテランの人とやるので、アドバイスをもらいやすい。自分のミニチュアを写真に乗っけてアドバイスもらったり、早い塗り方とか楽な塗り方を教えてもらえる。「1体だけを凄く精密に塗る」方法ではなく「色々なミニチュアを納得いく品質までスピーディーに持っていく」事がうまくなります。というかうまくならなければ焼肉を奢る羽目になります。

 

・ペース配分がシッカリできる:私が良くやるのは一つのアーミーをガッツリ数か月塗り続けるという事なんですが、焼肉ウォーロードやってるときは一つのアーミーに固執しなくなります。焼肉ウォーロード分はある意味「勝手に進む」ので、それ以外の物を塗りつつ、メインのウォーロード分を飽きない様にペイント配分しながら塗るので、焦らないし、ペースもわかってるので、ある意味安心できます。

 

・こだわりポイントをつけてレベルアップできる:私のやるウォーロードで一つやっているのが、ウォーロードをやるアーミーを塗る時の「こだわりポイント」をつける事です。別に何でもいいです。「凝ったベースにする」「ドライブラシ頑張る」「金属色のレイヤーを頑張る」等色々ありますが、好きにやってオッケーですが、やる事によってワンランク上のペイントをやってみようというチャレンジができます。普段塗っているだけでは難しいような事も出来るので、面白いですよ。

 

・筆を塗る習慣性をつける事が出来る:普通に生活してると、毎日筆は握らないと思うんですよね。私は毎日ペイントします。それが一日数分でも、一色でも良いのですが、なるべく一日一回は筆を握って、ペイントします。で、ウォーロードをやるとペイントをしなきゃいけないという気持ちから定期的にペイントをするクセが付いたり週間が付きます。そういう意味で「定期的にペイントをする」という事を体が覚えて、少しづつやれるようになります。

 

 

一つ大きな誤解があると思うんですが、人類全員が「ペイントが好き」ではないと思います。中にはペイントが嫌いな人もいると思う。でも嫌いでもペイントしたいという人はいると思うんですよ。私は好きでも嫌いでもないです。単純にペイントするというのが日常なので深く考えずに塗ってます。楽しい時もあるし、苦痛の時もあるし、することがない暇つぶしでやってる事もあります。でもペイントってやればやるほど進むし、反対にやらなければ続かない。良くいえばRPGのレベル上げみたいな部分があります。敵を倒して得た経験値は敵を倒した分だけ入るし、入った経験値が一定になればレベルも上がる。そういった意味ではコツコツペイントしていくのはアーミーのフルペイントに大きくかかわってくると思います。

 

「毎日ペイントできない人もいるんじゃないか!」

その通りです。そして、そういう皆様も含め全員へオススメするイベントではありません。

まずオススメする人は

・覚悟がある人

・そこそこペイントする時間が取れる人

・何がなんでも焼肉を奢りたくない人

・あわよくば焼肉を他人の金で食べたい人

・アーミーのペイントクオリティを一度は妥協できる人(追加で仕上げペイントはしても良いけど、とりあえずバトルレディまでもっていきたい人)

・家庭や仕事の環境がそこそこ安定している人。

 

まあ、ハッキリと言いましょう。誰かが焼肉を奢る事になったタイミングで楽しいイベントは気まずいイベントになります。なのでこのイベントは「何が何でも焼肉を奢りたくない」という強い決意を持った人と「万が一何かがあった場合は文句を言わず焼肉を奢る覚悟」がある人間のみ参加にした方が良いです。マジで。。。

 

私がやるイベントでは「焼肉を奢る」という行為は「ノルマを次のクールまで先延ばし」を行う物であって「奢ったら楽になれる」という物ではありません。あくまでも次のクールの終わりには、その時に終わっているはずのミニチュアは全て終わった状態じゃないと焼肉をまた奢る羽目になる「終わるまでエンドレス焼肉奢る」キャンペーンが発生します。

 

ちなみに人数が多い場合は少し奢る物のクオリティを減らします。例えば二回目のウォーロードのゴッズゲート戦線は8人だったので、予算上限を決めてサイゼリアで奢るという事にしました。ちなみにこの時に期限が近づくにつれて、サイゼリアのメニューのリンクがライングループで飛び合ったり、サイゼリアガチャを無駄に回すメンバーが増えてました。

 

まあ、こういう遊びですが、中には「面白いと思って」という下らない舐めプをする奴も出てきます。オーガナイザーがシッカリしていればある程度は抑制できますが、普通に冷める行為なので、やる場合は真面目にやった方がいいです。理想としては真面目に塗って、ギリギリという所が一番おいしいです。意図的にギリギリまで放置して「かまってちゃんプレイ」は誰も喜びません。私に怒られた人間もいます。「怒られた=ぶっ殺すぞコノヤロウ!ちゃんとやれ!」と言われるですが。

 

まあ、焼肉ウォーロードは新アーミーを始めてもいいし、持っているアーミーの増強でもいいです。個人的には1か月10体を2か月分、ワンクールでやる感じでやっています。基本はバトルレディで最低3色。べデコも必ずテクスチャーをつけた物かちゃんとべデコしたもの。(ベース一色ベタ塗りはダメ)というレギュレーションにしています。

 

基本的にインヴィテーショナルイベントという「招待式」にしてます。というのは無造作に増えても仕方がないし、ストアでもないので別にオープンにする必要もないからです。あくまでも仲間内の個人イベントとしてやってます。金銭的にもリスクがあるイベントですので、良く知っている人でないと困るからです。なので私から焼肉ウォーロードを誘われるという事は信頼と信用があるという事だと思ってもらっていいかと思います。

 

やってみて、やはり4から6人が一番良いと感じました。あんまり多すぎると、正直ゴチャゴチャするし親密感が足りないと思うし。参加だけして最後の最後まで放置するヤツとかいます。こういうイベントって、やはり途中経過を仲間内で共有してみんなで「やってる!」っていう感じを出すのが楽しい所だと思うので、タグをつけてみんなの進捗をチェックするのが良いかと思います。ちなみにツイッターで#ゴッズゲート戦線と入れてもらうと色々出てきますので、是非♪その時はワープゲート・サイゼリアが出現しそうで大変でした。

 

まあ、それと共に私はそれを一つのストーリーにまとめてます。まずゴッズゲート戦線として一つのストーリーの初めがあって、その後キルチームキャンペーンで少しストーリーを進めて、次のゴッズゲート防衛戦でストーリーをつなげていこうかなぁという数年かけた、イベントをまたぐストーリーアークがあれば面白いと思います。

 

イメージとして

・ゴッズゲート戦線

ワープゲート・サイゼリアがゴッズゲート星域に確認される。その予兆と共にサウザンドサンが現れる。その戦いの臭いに反応したオルクもゴッズゲート戦線へ向かってグアーグを向け、そのグアーグのサイキックに引かれたティラニッドも侵攻してくる。ゴッズゲート防衛軍の司令官ピースウェルが緊急救難信号を送信。それにこたえてレイヴンガード、シルバーウルフ、フレッシュテアラー戦団が部隊を派遣。戦いに備える状態で複数の部隊が謎の喪失を遂げる。未確認情報でアルファレギオンの部隊を見たという情報もあり。首都サードパレスのハイヴの奥深くからネクロンの遺跡が静かに目覚めようとしていた。

 

ここでは色々な勢力と戦うために小さなクルセイドゲームをやったりしてます。特にエンドリザルトとかはなく、本当に戦ったという感じでサックリ終わってます。

 

 

・オペレーションアンダーシティ:ゴッズゲート潜入作戦

様々な勢力から襲撃を受けて疲弊しているゴッズゲート星域にある話が浮上する。ゴッズゲートの首都、サードパレスのハイヴの奥深くにデータヴォルトが眠っているという噂だ。その噂を聞きつけ様々なキルチームがデータヴォルトの謎に迫る。たどり着いたのは帝国機械局のサンダースター部隊。データヴォルトの謎を解き明かすため、ステイシスロックにかけて、そのままヴォルトを火星へ持ち帰った。

 

これはキルチームのキャンペーンの時のストーリーライン。実はマルチエンドで色々なエンディングを考えてました。アエルダリ系が勝つとウェブウェイへの入り口が開かれたりとか、ケイオスが勝つとデータヴォルトからデーモンが出てきてワープゲートを作り出したり、ミリタリウムが勝つとデータヴォルトを破壊してしまって、そこからワープゲートが出来てしまったり等。変な話、一番平和なエンディングになってしまった。

 

次に今回の焼肉ウォーロード第三弾(1AoSの為)

・ゴッズゲート防衛戦

ゼノやケイオスの襲撃から数十年。ゴッズゲートに少しづつかつての活気が戻ってきていた。防衛軍は再編成され、ピースウェルも引退した。防衛の要は親切されたアデプタ・ソロリタスの修道会。しかしながら最近、アンダーシティのハイヴギャングから失踪者が少しづつ出ており、規模が少しづつ多くなってきているという噂が流れ始める。噂の真相を確かめるべき、ハイヴへ赴いた部隊が見たのは六つの腕を持つミュータントのカルトだった。前回のティラニッドの襲撃以来、地下深くジーンスティーラーが浸透し、カルトの苗床となっていたのである。フレイマーなどを使い、大規模な炎による浄化が行われる中、ついに地下深くに眠るネクロン軍が動き始める。その戦いの臭いにつられたオルクのグァーグも再度ゴッズゲート星域に侵攻を開始する。宇宙、地下と複数の方向から防衛線を余儀なくされる修道会や防衛軍の救助に黄金の光りと共に現れたのは黄金の鎧に包まれた帝国最強の戦士たちだった。

 

 

うーん、書いてて少しテンションが上がってきた。21日から6か月かけてやります。今のところ以下が参加メンバーとアーミーです

バ:カストーデス

イ氏:オルク

KUちゃん:ジーンシティーラー・カルト

KAちゃん:アデプタ・ソロリタス

NY君:ネクロン

 

5人で走り抜けたいと思います。今回は5人で牛角パターンなので気合い入れないとお財布が消滅します。がんばれー♪ペイントできないと死ぬよ。金銭的に。マジで。

 

とまあ、こういう地獄のイベントですが、仲間内でやると盛り上がります。何回も言いますが、金銭的にリスクのある事なので、全員には進めませんが、酔狂な人間が集まって狂気のイベントもたまにやると面白いですよ?私は年に一回狂気のイベントを主催して、参加しておりますが。

 

 

それではみなさま、今日は軽い記事でしたが少し雑記を書いてみましたー。次は最低でも数週間先かなぁ。ちょっと新しいチャプアプの副次目標の考慮とかをやってみたいと思います。メインミッションの考慮も足すとかなりの物量になりそうですが、前にやった副次目標の考慮が割と好評の様で、数人の方からコメントいただいているので2022年版をやれたらなぁと思います。

 

レールガン?聞こえない。。。ハンマーヘッド?シュモクザメがどうかしたのかな?ワカラナイヨ。。。ワカラナイ。。。。レマンラスハツヨイ。。。レマンラスハサイキョウ。。。

 

それでは皆様良いウォーハンマーライフを!

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