2020年6月2日火曜日

バッさんの未来戦争語り 40K陣営説明第1弾 帝国編

皆さんこんにちわー。
お元気でしょうか、ブログをまた放置してたバステトです。

一つ重要なお知らせがあります。

私、バステトはとある超最強混沌信者の方がStDとツイートしていた結果、「親切」な外人さんから「性病の検査した方がいいよ」と言われたことについては「無罪!」です!異論は一切認めません!というか見た時に気づかず、後で他の方のリツイートで「へ!?」ってなりました。(3秒後爆笑してましたが)

なので私は無罪なんです!本当です!

さて、重要な事が終わったので、後はおまけの記事を書けばいいだけになりました。
本日はとある筋からリクエストがあり、初心者にわかりやすい程度にバステトっぽく面白おかしく40kのアーミーを紹介してくれとのリクエストがありました。

というわけで「バッさんのテキトー40kアーミー紹介!」のコーナー。本日は帝国編で行きたいと思います。

まず40kというゲームは私設定がメインとなるのでAoSほど遊びこんでません。昔は3版とか4版でメッチャ遊んでたんですが、今の8版とかは10ゲームぐらいしかしてません。なので色々情報が古かったり間違ってたりしていると思うので「テキトー」に流してください。私も主観たっぷりに「テキトー」に書きますので!

先日9版が出るという発表があったので、多分詳しく書いても更新されるのでざっくり、初心者向けに行きます。多分AoSから未来戦争が気になっている人も多いと思うので、そっち向けにやっていこうかと思います。


世界設定
ま、まず世界設定から行きましょう。40Kは大きく分けで3大陣営があります。帝国(俗にいう人類)、混沌(堕ちた人類やデーモン)、そしてゼノ(エイリアン)です。AoSのように仲がいい悪いとかではなく全員が全員と仲が悪く、なんとなく帝国は頑張って一枚岩っぽくなろうと頑張って失敗してます。そのほかはエルダリと呼ばれるスペースエルフ、みんな大好き緑のオルク、共産主義のエイリアンのタウ、宇宙虫のティラニッド、スペースアンデッドのネクロンとか色々あります。混沌の神様は基本的にAoSと一緒なのでその辺は大して変わりません。ただ、魔法が無く、代わりにサイキックがあり、サイキックは混沌の力の一部とされるため色々危ない力となっています。

さてまず人類の歴史を理解しないと40kは始まりません。

40kの設定でいうとむかーしむかーし、具体的にいうと大体3万年後の未来。人類の中で「ヤベェ」人がいました。この人は「宇宙やべーな。このままだと人類は滅亡するぞ?そのためにはまず制服だな」と思い人類による、人類のための、人類が作る帝国を作り始めました。この人があの有名な皇帝です。

とまあ人類皇帝ですが、エイリアンとかよその星の人達と戦うにつれて「人類のスペックが低いな」と思い、超人類を作る計画を作り、超人類と呼ばれるスペースマリーンを作りました。その中で20人の「息子」たちを作ろうとして実験中の事故で銀河中に飛び散ってしまいました。とりあえずスペースマリーン達をレギオンという単位にまとめて息子の回収および人類帝国の拡張をガンガン行っていって全ての人類の統一を頑張りました。

そこでやはり息子でも気に入っている息子とかが出てきます。人間ですから。そこで一番お気に入りの息子の名前はホルスと言いました。そのホルス君、いい子だったのですが混沌の神に目を付けられました。「ヘイYou,もっといい思いをしないかい?だってYouはあんな皇帝なんかに付き従わなくても全然超Tsueeee!できんダゼ!?」と誘惑されました。

そこでホルス君、人類の半分をきっちり自分の陣営に組み込み、大裏切り劇を果てにViva La Revolutionしました!人類ピンチ!なんとホルス君、皇帝陛下のいる城までたどり着き、弟君であるサングイニウス君をぶっ殺して皇帝陛下と対決します。

結局皇帝陛下とほぼ刺し違えて皇帝陛下は重症、そしてホルスは死亡、残りの残党はアイ・オブ・テラーというワープ空間まで逃げ帰ったのです。皇帝陛下はステータスフィールドという安置室にて眠っていただき、人類は持ち直そうとしました。

めでたしめでたし。。。

じゃあないのが未来戦争クオリティ。人類帝国は色々な敵に攻め込まれ続け、堕ちた人類は度々アイ・オブ・テラーから攻めてくる、果てには新しい人類も混沌の神につかまって堕落していく。人類帝国から抜けたいという人類を粛正しつつ、全方向の敵と戦っている!これが未来戦争です!(ものすごくざっくり。。。)

とまあAoS勢からして見ればなにが違うのかが知りたいと思うので、細かい事を言わずにざっくりと。

・ターンの順番が入れ替わらない。策略は指揮アビリティと違ってヒーローが使わない
・ヒーローフェイズが無く、サイキックフェイズがある
・セーブがやたらと高い。貫通もやたらと高い
・アーミーの種類は似たようなものだが割とわかりにくい。パッとみ色が違うだけに見えるアーミーも結構いる。
・アーミー構成ルールがとりあえずややこしい。一つのアーミーではなくデタッチメントという枠組みでアーミーを構成して複数デタッチメントを組み合わせてアーミーを構成する。その後、デタッチメントの種類と数で指揮ポイントの数が変わる。
・ルールブックにサプリメントがやたらと多い。
・長物兵器が多いので、組み方や当たり方が悪い場合、アーミーが1ターンで半壊する可能性もある。基本的にこの辺はプレイヤー同士のスキルのバランスなどが大いにかかわる部分でもある。
・アーミーを作るときに1体から増加できたりしたり武器のコストが違ったりするので細かい調整が可能な反面凄く面倒な場合もある。
・アーミーの柔軟性が高いのでメタろうと思えばどこまでも相手をメタれる。半面柔軟性と自由度は高いので、本当に多彩な組み方がある。
AoSと違いルールブックの完全翻訳はなされていない(8版時点で。9班はおそらく完全翻訳対応)
AoSと同じようにミッションをロールするミッション方式とカードを引いて目標が変わる二種類のゲームモードがある。

さて、そろそろアーミーの説明をしてきましょう。相変わらず主観丸出しなのでご注意ください。

アーミー説明帝国編!

スペースマリーン(アデプタス・アスタルテス):
帝国の超人類。未来戦争の世界では基本スタンダードな歩兵という「超」人類の安売りだと個人的に思う。特徴的にはフレキシブルに戦えるエリート兵。ドクトリンと呼ばれるルールによってターンによって強い武器の種類が違う。プライマリス兵とその他の兵という大きく分けて二種類あるが、すべて3+セーブで固い。基本的に同じプライマリス兵かタクティカルマリーンのバリエーションの兵になるので、柔軟性はあるけど少し同じな感じに見えてしまう。フォージも入れれば、おそらく一番バリエーションが多いアーミーになれる。

チャプター(戦団)という単位で分けられる。昔は銀河には1000のチャプターがとか言ってたけど、多分もっと多くなっているはず。(40kはちょこちょこ設定が変わっているところがあるので、意味が分からないところもある)

分け方としては以下のサプリメントコデックスを使うか、コデックスチャプターという独立コデックスがあるチャプターを使う。

サプリメント系マリーン
・ウルトラマリーン:ドスタンダードなマリーン。青色の40kの誰もがみたことがあるチャプター。スペースマリーンの中で唯一プライマークという始祖の大ボス的な存在が生存していて、活発的に帝国で活動しているチャプター。後継戦団も多く、今のスペースマリーンの礎となるコデックスという書物に乗っ取ってアーミー構成をしているチャプター。

ゲーム的にはドスタンダードなマリーンに撤退後に射撃したりできるアーミー。良くも悪くもスタンダードで撤退後に射撃は地味に強い。

・サラマンダー:緑のマリーン。銀河レベルでクズ野郎揃いな帝国で珍しく人類の命は大事にする戦団。私が持っているアーミーでもある。黒い肌と赤い目を持ち、どう見ても悪魔なイメージしか持たないが、優しいジェントルジャイアント的な立ち位置。

全ての兵が自分のボルターを作れるという超絶鍛冶屋揃いの戦団。兵器的にはフレイマーやメルタという火炎系武器を好んで使う。特殊ルールとして各ユニットで射撃や近接を行う際に1個だけヒットとダメージロールをリロールできるという強いアビリティを持っている。貫通-1の兵器が貫通0としてのカウントをされるのでネクロンとかを相手にする時には猛威を振るう。

・ホワイトスカー:白のマリーン。4万年後の未来にモンゴル騎乗馬兵をバイクでやるヒャッハーな人達。スペースモンゴルスーパー人類という割と日本人にはなじみやすい設定(?)

なにせ白のマリーンなんで塗るのが超絶大変。多分国内でやっている人はヒトケタとかそういうレベル。少なくとも私は見たことがない。プライマリスバイクとかが発売されたら人気が出るかも?

ゲーム的には撤退後に突撃ができたり、バイクの移動後ヘビィ武器ペナルティなしで打てたり全力移動でアサルト武器を撃つペナルティがない。

・インペリアルフィスト(ブラックテンプラー、クリムソンフィスト):黄色のマリーン。
築城、籠城戦を得意とするアーミー。なにせ母星が地球。頑固なマリーンとして有名でホラサウの大逆の時、地球の防衛線を張ってた城とかを作った人達。インペリアルフィストも有名だが後継戦団であるブラックテンプラーとクリムソンフィストも有名。なんだったらその二つの方がプレイヤー人口が多いのではないかというレベル。というのが黄色とか白とかが塗りにくいので濃い色のマリーンをやる人が多い。

ゲーム的には射撃時相手のカバー無視とかボルト武器でヒット時に6が出たら致命ダメージとか。

・レイヴンガード:黒のマリーンver1.
電撃や潜入を得意とするマリーン。白い肌を持つ。真っ黒の髪と目を持っていて、白い肌という見た目。ホルスの大逆の時イステヴァーンVという惑星で奇襲されたアーミーの一つ。(他はアイアンハンズとサラマンダー)。基本エステヴァーンVにかかわったチャプターはほぼ半壊以上している。その時に失った兵士を再生されるのに無茶な増強を行い、大量にバケモノを量産したという過去を持つ。私が根暗プライマークと呼ぶコラックスさんがやらかしました。なので人数が少ないままに工夫した結果潜入とかが得意になったという歴史があるらしい。

ゲーム的には12mv以上離れた時にいればカバーを取れる。そしてビークルでなければ12mv以上離れていればヒットロールに-1がかかるという割と強いアビリティ持ち。

・アイアンハンズ。黒いマリーンver2.
サイボーグマリーンという変な設定を持つ戦団。肉は弱いと信じ、どんどん生身の体を機械に変えていく戦団。アイアンハンズもエステヴァーンで裏切られた戦団の一つ。その際に裏切りで激ギレしたプライマークのフェラス・マグナスさんが敵陣に突っ込んで殺されたという過去を持つ。それを助けずに見捨てたとしてアイアンハンズはサラマンダーとレイヴンガードに恨みを持つ。(その二つの戦団がフェラスについていったら勝ってたと思っている。逆恨みもいいとこ。他のプライマークはフェラスを一応止めてたが聞かずに突撃して自滅した人)ちなみにトドメをさしたのはエンペラーズチルドレンのフルグリムさん。

その後トチ狂ったリーダーはもうこりごりだとアイアン・カウンシルというグループを作る。なのでアイアンハンズは一人のリーダーが立つことはない。ちなみに機械局とは仲が良い。

コデックスチャプター=コデックスが独自で出ているスペースマリーン

・ブラッドエンジェル:赤いマリーン。
近接上等な割と原始的な戦い方をする戦団。基本的に脳筋マリーンという認識で間違っていない。その昔、皇帝陛下を守ろうとしてホルスさんにぶっ殺されたかの有名なサングイニウスというプライマークを始祖とする。サングイニウスは翼があった人(マジで翼が生えてた)で皇帝陛下とホルスとの決戦前に当て馬的にお亡くなりなられた。

特殊なのは、そのプライマークが死んだ瞬間がトラウマとなって全ブラッドエンジェルに影響を及ぼす。具体的にいうと殺戮衝動が高まるのだが、それから抜け出せなくなると相手を殺すことしかなくなってしまうレッドサーストとブラックレイジという現象がある。(詳しくはコデックス参照)なのでデスカンパニーという黒いアーマーを着た近接ユニットが存在する。ちなみにジャンプパックに翼貼り付けてお飛びになる金色のマリーンも存在する。ちょっと中二病入ってる感じではあるが好きな人は好きな戦団。(黒のアーマーで近接特化に金のアーマーに翼て。。。)

ゲーム的には近接が強い。近接に入ったターンにダメージロールに+1なので結構ガッツリ戦える。

・ダークエンジェル:濃い緑のマリーン。
一番最初のスペースマリーン戦団。母星は月だった。とりあえず暗い過去がありまくる戦団。なにせ裏切り者が大量に出ているけど隠蔽で必死。裏切り物を見つけて、それが露見する可能性があれば味方のマリーンにも銃弾を叩き込む戦団。

ファーストカンパニーと呼ばれるエリートのターミネーターは白っぽいベージュのアーマーを着ており、デスウィングと呼ばれる。セカンドカンパニーというバイクとかランドスピーダーとかの高起動型の部隊はレイヴンウィングと呼ばれ、黒いアーマーを着ている。

リオン・エル・ジョンソンと呼ばれ獅子の異名を持つプライマークがいる。(この人の弟が裏切り者で留守中に味方巻き込んで裏切った)

ゲーム的には特殊ルール満載。全力移動すると4+のスペシャルセーブとかプラズマ兵器が強いとか。

・スペースウルフ:青っぽいグレーのマリーン
狼たちと生きる北欧テーマなマリーン。まんま雰囲気はバイキング。基本、フェンリスという星で死んだ優秀な人類は死ぬ間際にヴァルハラに連れていかれ人類の敵と永遠と戦うという割と昔の北欧神話にピッタリなアーミー。戦闘ユニットに狼も割と多い。

ゲーム的には割と近接より。戦闘に入ったターンにヒットロール+1がつく。ユニットに特殊なのが多いので、割と特色が出る。とりあえず「狼が好きで大きな狼に乗ってハンマーを振り回して終わったらミード酒飲みに行くぜー!」って人にはオススメ。本当に原始人。

その他マリーン系。マリーンコデックスとは割と無縁だが、パワーアーマーとかそれに似ている物を着ている人達。

グレイナイト:銀のマリーン
デーモンを狩る戦団。昔の設定では異端尋問局の一部だったが最近は変わったのかな?今はオルドー・マレウスだったっけな?
とりあえずメンバー全員がサイキックでサイカーやデーモンを狩りに行く特殊部隊。
フォースソードっぽい超絶エリート兵が集まってエリートな武器をぶん回してデーモンを狩る。

アーミーとしてはかなりエリートより。全員がストームボルターを持っていたりしてパワーソードっぽい武器を持っているので攻撃力は高いが普通のマリーンが傷1なので若干コストにしては柔らかめ。持ち運びは楽。イメージ的には僧侶騎士なイメージ。ブラザーフッドと呼ばれる単位で集まる。

デスウォッチ:黒い特殊部隊マリーン。
異種族に対して特化しているオルドー・ゼノスの戦団。とりあえず全人類の敵となるべきゼノス(エイリアン)に対して戦う。基本は色々なチャプターの寄せ集め。色々なチャプターからメンバーをカンパしてもらい戦団を構成する。サラマンダーから火炎放射兵を取ってきて、ホワイトスカーからバイカーを取ってきたりとか色々。

ゲーム的には特殊弾を使ってボルト武器を強化して戦う。構成も変わっているので色々1ユニットで武装をごちゃ混ぜにできるので楽しい。

アデプタス・カストーデス:金色のマリーン。
AoSで出てきそうな感じの金色なマリーンだが未来戦争がオリジナル。皇帝陛下の近衛兵。昔は100人ぐらいしかいなかったが大人の事情で大幅に増えて現在新しいコデックスが出る程度には人が多い。基本的に超絶エリート兵。マリーンではないがマリーンの上を行くような感じ。イメージ的にはローマ法王を守るガッチガチの装飾を着込んだ騎士なイメージ。

神戸三宮店ではカストーデスを始めたい人はちゃんと収入証明する必要あり。(勝手な常連ルール)ある一定の収入以下の人は金色な成金なアーミーを始める事が許されない。

マリーン以外の人類(いますよ。ちゃんと)

アデプタス・メカニカス(機械局):機械を作ったりメンテナンスをする人。
基本的に未来戦争で機械をつかさどっているのは火星を母星とする機械局。彼らはオムニサイアと呼ばれる神を信仰する。確かこのオムニサイアが皇帝とかいう設定をどっかで読んだ気がする。ヘンテコ兵器が多い。ヘンテコ戦車にヘンテコロボット。果てには最近4万年後の未来にホバークラフトにヘリコプターとか使っている人達。なぜかコデックス発売後に増強が多いアーミー。最近になってヘリコプターとかホバークラフトとかが出だした。

ゲーム的には歩兵は耐が少し少なく、射撃が強い。近距離、遠距離、中距離があり、武装も強い。ロボットとか小型戦車とかで盤上をひっくり返す固定砲台なユニットが多い。最近まで輸送機が無かったので機動力に難があったが最近登場して関係なくなった。重戦車があまりないが、それ以外は本当に充実しているアーミー。

シスターズ・オブ・バトル:
修道女に鎧着せて銃を持たせた感じ。未来戦争がどれだけ恐ろしい世界かがわかる。最近コデックスが出て私が読めてないのイマイチ良くわかってないが、昔からあるアーミー。基本イメージは耐3のマリーンで少し安く、フレイマーを積んだ軽車両が多く、とりあえずヘンテコな兵器が多い。最近お祈りルールかなんかが増えて色々ややこしくなったと聞いている。とりあえず皇帝陛下をあがめるシスターは普通に銃弾をぶっぱなしてくるというポイントが重要。

日本では「ゴリラ詐欺」と呼ばれる事件があり、カバーアートは凄い細めの美人なのにモデルになったら「なにこのゴリラ」という感じのビジュアルになっていた。とりあえずジムで痩せるときのビフォー&アフターという感じのフォトショ詐欺ばりにひどかった。でもそれを大量に買いに走った日本人プレイヤーベースの業の深さがうかがえる事件でもある。女性だったらなんでもいいのか!?と聞いたら「ほかのアーミーはムサいんだよ!」と返された。シスターも結構ムサいと思うんだがなぁ。

アステラ・ミリタリウム:素人類
戦場での平均寿命が30分を切ると呼ばれる素人類。この辺の数字で未来戦争の世界がどれだけ物騒かが良くわかる。とりあえず数を用意して、武装させて、戦場に放り込むという人海戦術な帝国陸軍。戦車はそこそこ固い。なんとなく旧日本軍、旧ロシア軍、旧ドイツ軍の悪い所を集めて形にしたようなイメージ。戦争は数だよアニキといった別の未来戦争の人が言った発言がどれだけ適格だったかがわかる現状。

とりあえず帝国はマリーンとかが有名だが設定上はアステラ・ミリタリウムが一番多い。ラズガンと呼ばれるレーザー兵器(一部では懐中電灯と呼ばれる)を持ち、フラックアーマーと呼ばれる鎧(一部では段ボールと呼ばれる)を装備して前線を戦う。陸軍の戦車のデザインは1万年もほぼ変わっていないモデルが多い。ただレマンラスと呼ばれる主力戦車は基本的にどこでも動く優秀な設計。ガソリンにこだわらず燃える物ならほぼ何を使っても動き、基本的には走破性は物凄く高い。なにせホバー兵器とか航空機とか下手したらテレポートがある世界で不通にトレッドで動いている重兵器なのだから人類の凄さに驚く。

ゲーム的には安い歩兵に命令を飛ばして、大量に殺される事を想定して人海戦術で目標物を取りつつ重戦車の集中砲火で相手の主力部隊をゴリゴリ削るストロングスタイル。アステラ・ミリタリウムのエリート兵でもマリーンより弱いのでその辺は考え方。ただし、歩兵は4ポイントでグロット並みに安いのでガッツリ突っ込んでも安い。

インペリアル・ナイト:起動兵器のアーミー
超絶デカイ起動兵器のアーミー。重い、デカイ、強いの三点揃ったアーミー。
ミニチュアゲームはいつからミニチュアじゃ無くなったのかと思う感じでデカイ。基本的に歩兵も戦車もおらず、ナイトと呼ばれるボロい見た目の起動兵器で戦うアーミー。

ゲーム的には大味な感じ。高いポイントのモデルを数個並べてゴジラVSトウキョウの町というイメージで戦う。ほとんど耐8で24傷持ち。一部に12傷の耐7もいる。基本メタられると負ける。メタられなく、初心者を相手にすれば勝てるという大味なゲームになりがち。個人的にメインアーミーにはオススメしない。

その他:アサシン(暗殺局)、インクイジション(異端尋問局)
独立アーミーではなく組み込み式ユニットとして存在する。アサシンは4種類いて、色々面白い。異端尋問局は変わったユニットが多いが、正直ルールを探すのが面倒なのとモデルも少ないのでリサーチをしてからの購入をオススメする。



とまあ、帝国編はこんな感じですかね
何か抜けてたらごめんなさい。
次は混沌編になるのかな?こんな感じにゆるゆると適当に書いていきます。
AoSと違い真面目な記事ではありませんのでー。

では皆様良いゲームライフを!

2 件のコメント:

三宮の住人Y さんのコメント...

マリーンは基本的にケイオス・ゼノ脳の私からすると宿敵ではありますが

・プライマークで一番可哀想なのはローガーさん。皇帝陛下万歳教を広めてたら宗教嫌いの当の皇帝そのものから否定断罪される。グレて混沌に走ったが、帝国は1万年経った後でローガーさんが広めてた皇帝教よりよっぽど歪な形で皇帝教を信仰。彼の立場って・・・(´;ω;`)

・スペース・ウルフ筆頭レマン=ラス。戦団同士の揉め事は結構な割合で彼の脳筋のせい。

・ブラッドエンジェルというかフレッシュティアラーズはケイオスに来たほうがいい、コーン様が永遠の幸福を与えてくれる。

・シスターのデザインは・・・・美形なシスターのモデルや、美女が磔にされたペニテントエンジンがほしければRa○in○ ○er○esを買いましょうとしか・・・

Bastet さんのコメント...

Yさんこんにちわー。
食いついてくれると思ってました!(笑)
まあ、40kって本当に突っ込みどころ満載過ぎて大変ですよねぇ。。

Squatはあえて外しました。