2020年6月4日木曜日

バッさんの未来戦争語り 40K 陣営説明第三弾 ゼノ編


皆様こんにちは。熱くなってきましたねー。そろそろ冷房が必要になってきそうなのでテレワークを切り上げて職場に行く方法を考えた方がいいかなと思っているバステトです。
さて、40Kの記事はあんまり人気ないのかなぁ。あんまり反響がないですねー。
まあ、今回はリクエストだったので問題はないのですが。

さて、今回で最後になったバッさんの未来戦争語りですが、今日はゼノ編をやりたいと思います。実はこれを分けようか迷ったんですが、すべて一つにまとめました。
一つは勢いに乗っているのと、細かい事言ってもニッチすぎて分からないと思うので止めました。ガッツリ知りたければコデックス読んだり、他の方のブログを参照してくださいませ。40Kの記事はAoSと違って多いので、ぶん投げれる安心感。

ゼノ:
人類以外の種族たちの説明になります。
未来戦争の世界は色々なエイリアン種族があり、幅広い生態系とその幅広い生態系を駆除していく種族が多くあります。

エルダリ:スペースエルフ
宇宙にもエルフがいて、色々な種類のエルフがいる。昔ネクロンとかと戦争していた種族で人類の帝国ができる前に文明が崩壊した人たち。

ちょっと歴史の授業をやります。
スペースエルフは古代から存在する超先進的な文明を持っていました。とりあえず病気か?ってぐらい凝り症でのめり込む修正のあるエルダリ。そこから本当に色々な事にのめり込みました。芸術にはじめ様々な分野において反映をしていた時代がありました。基本的に何かにのめり込むとカルト的な集団になり、そしてそこから少しおかしい方向に走るのは人類もエルダリも一緒。という意味では生贄とか怪しい宗教が蔓延するのは必然だと思えた。

ここで一部のエルダリは危機感を持って、未来予知をサイキックで行い。「やべーわ、文明が壊滅するって未来だわ」となっていることに危機感を持ち、メイデンワールドと呼ばれる新しく発見された惑星とか超巨大な惑星級の移動要塞を建造して星々の海に逃げました。

まあ、文明が流行って芸術とかをやっていると、それが快楽になります。
快楽といったら、皆さんお気づきですね。
皆大好きスラネーシュ神が生まれました!
というわけでエルダリがスラネーシュ神を作ったという設定です。

まあ、どの世界でもスラネはエルダリが大好きなので魂をガッツリ食います。
エルダリは生きているだけで魂を少しずつ食われるという不憫な種族になってしまったわけです。それを回避するためにあるエルダリはウェブウェイというワープ空間に逃げ込んだり、自分の魂の一部をソウルストーンという意思に封じ込めたり、他人の魂を吸い取って代用したりしている。

スラネが生まれたことにより余波がほとんどのエルダリ文明はほぼ壊滅。中心地は現在アイ・オブ・テラーと呼ばれるワープ空間になって現在にも存在している。現在残っているのはウェブウェイというワープ空間に逃げ込んでいたエルダリとクラフトワールドに移って逃げていたエルダリ。

エルダリは大きく分けで以下の4つがあります。

・クラフトワールド:ストレートなエルダリ
クラフトワールドと呼ばれる惑星級の移動要塞によって星を漂うエルダリ。昔の教訓を生かし厳しく自分を律し生活をする。戦いにおいて戦の一つの要素に絞り集中的にトレーニングを行うアスペクトウォリアーというのがいたり、市民のガーディアンがいたり、強化+シックで出来たロボット兵であるレイスガード、レイスロード、レイスロードなどがいる。

発達した文明の種族なので何もかもが全てハイテク。半重力で飛ぶように移動する車両から爆発しないプラズマ兵器、宇宙市優秀なサイカーに軽強化プラスチックの巨大ロボットと中々に優雅に見えるアーミー。メイン武装がシュリケンというモノフィラメント弾を打ち出す銃(ものすごく薄い手裏剣な様な物を打ち出す)。その辺は若干和風な感じを受けるが、他は特に和風なイメージはない。

ゲーム的には一つの事に尖ったユニットを合わせて全体をバランスを取っていくというプレイスタイル。全ての問題に対するピンポイントな答えが存在するが、色々な問題に対するバランスが難しい玄人向けのアーミー。ただしバランスを上手に取れたり相手をメタったりすると無類の強さを発揮する。相手が自分の持っているアーミーを見た後でアーミーをメタって作るとほぼ全ての状況において有利なアーミーを作れる程度には強い。

クラフトワールドは3版から弱い版がないという程度に強アーミー。今だかつて弱かった版が無い。そういう意味では強さを追い求める人はエルダリさえ使っていれば安全。一部の固いユニット以外には撃たれ弱いので注意は必要。

・デゥカーリ:悪エルダリ
エルダリというと良いイメージを受けるが、デゥカーリはクズだらけの未来戦争世界でも最低最悪の悪役。まずウェブウェイの奥である無法都市に住まい、奴隷を狩りに外で出かけていく。スラネが誕生する前から悪に染まっていた人たち。別に悪になったのはスラネのせいではない。奴隷に生贄、拷問と悪役のやりそうなことはとりあえずやる超絶ドS種族。

スラネの誕生から魂を吸い取られていくのを代用するエネルギーを他人の苦しみエネルギーから得るという設定。苦しんでいる他人がいれば自分の身代わりにできるため絶えず他人を苦しまなければ自分の命が危ういという迷惑な種族。

三つのグループがあり、カバルと呼ばれる闇マフィア的な立ち位置の一般市民のグループ、カルトと呼ばれる闇コロッセオで戦っている狂戦士的なグループ、そしてコブンと呼ばれる人体実験万歳なグループの三種類がいる。結構の数のユニットがコンバットドラッグと呼ばれる麻薬を摂取して戦闘に参加するという強化ルールjyがある。痛みこそ我が力というルールでターン事に強化(狂化)される。とりあえず色々倫理的に問題ある事は素足で踏み荒らすアーミー。お子様にはオススメしない。余談だが私は世にも少ない女性プレイヤーがデゥカーリ使いの場合、最大限の警戒心を持って接する。彼氏さんがドMっぽい感じな事が多いのは絶対に偶然じゃないと思っている。(アメリカ時代の実話)

クラフトワールドと同じ文明なのでかなり洗練された兵器が多いが、ダークな感じになっている。棘が多くて、何故か4万年の未来で帆がある飛空艇っぽい兵器がある。レイダーっぽいイメージの兵器が多いのでビジュアル的には超絶4万年後の世紀末っぽい感じになる。

余談だが快楽が活きるのに必要なので捕まえても拷問の方法が変わる。殴っても拷問しても喜ぶ生粋の変態な種族なので一番効果的な情報を取りだす方法は暗い刺激の一切ない箱の中に動けなくなくしてぶち込んで何もない空間にぶち込むと本気で恐怖する。本当に生粋の変態である。

ゲーム的には超攻撃力と機動力で圧倒していくアーミー。とりあえず攻撃的な反面、撃たれ弱い。おそらく固さは全アーミーでも最弱だが攻撃力はトップクラスなピーキーなアーミー。コブンは固いがそれ以外は本当に柔らかい。広いボードで遊ぶのと狭いボードで遊ぶのとで強さが格段に変わるアーミー。射程を読みつつ相手の長距離兵器を削って足でかき回すという日本人が好きそうな戦いをしていく。

ちなみに2020年に「バッさんの新しいアーミーを決めよう投票」で一位を取って私がデゥカーリを始める事になりました。現在絶賛ペイント中。モデルは綺麗なんだけどなぁー。

・ハーレクイン:ピエロエルダリ?
歌劇団という設定のエルダリの設定。旅団単位で宇宙を移動してエルダリの文明崩壊についての劇を行う。その劇の役を演じる事により戦う。なので超絶コスプレ戦闘エルフというなかなか特殊なアーミー。一部頭のおかしいエルダリがいるのだが、ここのエルダリもなかなかに頭がおかしい。

ウェブウェイの達人であり、ウェブウェイを巧みに使い移動することによってスラネからの追跡を巻いていくという集団。笑う神という古代エルダリの神様を信仰する。(一部ではネクロンのディシーバーと同じ物という噂もあるが誰もわかっていない)

ハーレクインはかの有名なブラックライブラリーの番人でもある。ブラックライブラリーはエルダリの英知を結集させてケイオスに関してなどの知識が詰まった図書館。ウェブウェイの奥に存在する。

ゲーム的には近接特化の超エリート兵の集まり。ゼロ距離の近接の強さや歩兵の足の強さは全アーミーでもトップクラス。小型飛行輸送機で接近して近接で相手を抹殺するというある意味アサシンスタイルを多用する。1ターンで目の前まで接敵されるのでピーキーな戦いになりやすいが爽快感もあるある意味わかりやすいアーミー。柔軟性にはやや欠ける。
スペシャルセーブでセーブするので4+という優秀なスペシャルセーブだが素のセーブは6+というそれ以外では柔らかい。

・インナーリ(?):死の神を信仰するエルダリ
私は実はインナーリの設定が良くわかりません。新しいエルダリで死の神様を信仰していることまでは知ってる。新興宗教として新しいエルダリの生き方をどうこうという噂までは聞いた。とりあえずアーミーは数個のユニットがある以外はフォージワールドらしい。

ティラニッド系アーミー:二つあります。

ティラニッド:宇宙虫
ティラニッドは宇宙を壊滅させる勢いですべてを食いつくす虫っぽいエイリアン。ハイヴマインドという存在がほぼ全てのティラニッドをコントロールする。目的や詳細が割と不明。甲殻のあるエイリアンな見た目が多くイメージ的にはスターシップトルーパーズとかスタークラフトっぽい感じの虫。小さい虫から超ド級に大きい虫もいて、宇宙戦艦とかのサイズの虫もいる。全てのティラニッドが基本的にはハイヴマインドという存在にてコントロールされておりシナプスクリーチャーというアクセスポイントみたいな生物が存在する。全てが集合意識にて行動する。有機生命体を摂取してDNA情報を読み取り無限に進化していく滅茶苦茶たちの悪い害虫。基本ティラニッドに「食われた」惑星には有機生命体は一切残らない。帝国の東の宇宙から定期的にハイヴフリートと呼ばれる単位で帝国とかいろいろなところを侵略する。

昔は近接特化のアーミーだったが最近は少し変わってきた。最近は射撃も色々増えてバリエーションが豊富になった。大きな虫のみで構成されるモンスター構成とか小さな虫を大量にならべたりも出来、柔軟性が高くなった。サイカーも割と優秀なのでそういう意味でも優秀。ネックとしては少しバランスが難しい。版によっても不遇になったりするアーミーでもあるので一部版を渡ってピーキーな部分もある。

ゲームプレイとしては小さな虫でホードアーミーをやったり、モンスターを多く入れたりできるので柔軟性がある。ただ、総合して固いユニットが少ないのとビークルが一切いないので少し大変。少しBSが低いので色々工夫しないと当たりにくい部分はあるが弾数もあるので結構戦える。

・ジーンスティーラーカルト:(アステラ・ミリタリウム+ティラニッド)÷2
ティラニッドが新しい星へ行く際に先行隊としてジーンスティーラーという種族を放つ場合がある。ジーンスティーラーはハイヴシティなどの大きな都市の地下に潜伏するのだが、この際にジーンスティーラーを見て信仰宗教が出来上がる。ジーンスティーラーのようになりたくてティラニッドを神様とする新興宗教。しばらくすると本当にジーンスティーラーの様になっていくのが本当にヤバイ。なのでティラニッドがその惑星に来た頃にはジーンスティーラーカルトがすでに潜伏しているという形が出来上がるという地獄絵図。

正直コデックスが出たのが最近なのでイマイチ情報がわかっていない。だがなぜかジーンスティーラーのメンバーは禿げている。少なくともGWが禿げたアステラはジーンスティーラーカルトだ!とか言ってるあたり意図的かと思われる。一部スペースマリーンにも禿げはいると思うのだが本当にいいのだろうか?頭髪の話は地雷になる可能性が高いのだが、まあ良いとする。

遊び方的にはアステラ・ミリタリウムの戦車とか、ジーンスティーラーの近接能力とか、特殊なバイクなどを使っていくスタイル。BSが低めの長距離射撃にティラニッドの怖い近接能力を足した感じになっていく。

・ネクロン:宇宙アンデッド
どっかのクテゥルフネタのアニメみたいに宇宙を付けときゃ成立すると思うなよ!と思うのだが、宇宙アンデッドである。エルダリより古代の昔に肉体を捨てて機械の体を手に入れてネクロポリスを作って地下に眠った種族。基本的にはエジプトのミイラを機械でやってるイメージ。機械スカラベとか宇宙スケルトンとかレイスとかがいる。

輸送機が無いので足が遅いがテレポートでガンガン飛び回るので瞬間的な移動は物凄く早い。ちなみに次の版ではスターターの悪役が決まっているっぽい。エルダリでも「古代の悪」という程度には怖い存在。

ゲーム的にはデスガードと肩を並べる固いアーミーの代名詞。再生プロトコルという復活ギミックがあり、1体でも残るとどんどん帰ってくる。戦車もダメージを食らうと再生した入りするのでなかなか死なない。素の歩兵でも貫通1を持っているので射撃もそこそこ強い。どちらかというと中距離の射撃戦を得意として近接ができるユニットが少ない。初心者にも始めやすい良いアーミー。

・タウ:中華風新興エイリアン
新しい種族で射撃が得意。帝国と違い新兵器を開発するのが怖くないのでガンガン新しい技術を作っていく。あのエルダリも舌を巻く技術の進み具合。大きくわけでタウには5つのグループがある。戦を司る火のカースト、商売や交渉を司る水のカースト、建築などを司る土のカースト、運搬とかパイロットを司る風のカースト、そしてすべてを統括するエセリアルという存在。たしか種族的にエセリアルはタウ星人ではないはず。他のヴェスピッドと呼ばれる羽の生えた虫の種族とかクルートと呼ばれる緑の細い筋肉質な鳥人間の様な種族もタウの帝国の一部。

大善大同という共産主義の様な思想を掲げるタウ帝国。昔カーストが全面的に争っている時にエセリアルが来て、この理論の元にタウを統一した。そこからタウという星を統一してから宇宙に向けてガンガン進んでいる。タウとクルートやヴェスピッドにサイカーが一切いない。サイカーがいないのでワープ航行が不可能なので銀河単位の長距離移動が現在不可能。ただサイカーがいないのでデーモンに話されても全く気づきもしないのである意味ケイオスの天敵ともいえる。なにせ人類とちがって混沌落ちをしない。

ゲーム的にいえば数のある攻の高めの射撃武器を死ぬほど撃ってくるアーミー。命中力は高くないがとりあえず弾数と攻撃力が高い。そして長距離の武装もそこそこあり、プラズマ兵器は攻が低めだが爆発しない。歩兵のほかに中級バトルスーツがあり、中型のモデルも強い。大きい兵器の射撃も大量にあり、40Kにおける射撃特化型のアーミーの代名詞。近接に入ったら4点のアステラ・ミリタリウムの雑魚兵と5分で殴り合える程度には弱い。(タウは10点)

・オルク:グァーーーーグ!!!グァーーーーグ!
重要だから二回言いました。皆大好きオルク。もはやGWに足を踏み入れた瞬間からオルクは何か良くわかっていると思いますが、とりあえず未来戦争の世界ではしっかりエイリアン扱いです。緑のゴリラの様な体躯、デカイ頭、たくましい腕、そしてノミの様な脳みそ。40Kの愛されキャラ枠でありながらクッソ暗い設定の唯一のユーモアを提供してくれる唯一無二の存在。

種族的には菌類。キノコです。胞子から生まれて育ち、手が生えたら一番近いモノをぶん殴り、銃を持てばそれを撃ち、金属の破片を見つければそれで相手をぶん殴るという種族。暴力という言葉が生活の9割を占めているというどうやって存続しているのかが不明な種族。

オルクは戦うほど大きくなり、戦いがないとどんどん小さくなる。全てのオルクがサイカーであり、グアーーグという集合体エネルギーが発生して近接能力とかが上がるという良く分からない存在。

彼らの射撃武器は機能的に射撃をしなくとも彼らが「これから弾が出るんだ」と信じる事によって弾が本当に発射されるという驚異のメカニズム。もはや人類のプラシーボをサイキックを使ってゴリ押ししてくるという意味の分からない生態系。理論上銀河に存在する武器は「来て見て触って」という昔の富士通の様な(年齢がバレる)事を行うと使用可能。マジで意味が分からない。凄いハイテクなタウのレールガンも、アステラの懐中電灯もすべて総合して「ダッカ」(射撃武器)と呼ばれる。

基本的な思考パターンは田舎のイキってるヤンキーと同じなので「カッケェ」とか「スゲェ」とかが基本理念。武器は大きくて、強くて、煩いものが理想的らしい。大きければ強いという生態であり、基本的に一番大きいオルクが族長になる。そして他の部族をぶん殴りにいって吸収する。そのプロセスによって宇宙規模でのスタンピードが発生するのが俗にいうグァーーグである。

宇宙船は「ロック」と呼ばれる岩にブースターらしきものをくっつけて魚っぽい見た目に整えた物。基本的にオルクに酸素という概念が分からないので宇宙空間でも生存可能。というか普通に生活する。たまに帝国がスペースデブリと思って岩を探索していると中からオルクが出てくるとかはよくある話。菌であるためどこにでも存在して、一度菌がつくと完全に消去するのは難しい。古代の昔からいるので他の全ての種族からもはや災害とか害虫扱いされる。

しばしば他の種族に敵対している陣営に向けて誘導されて使われることがあるがオルク達は戦えているのでハッピーであるという、変な意味でのWin Winという構造が出来上がる。おそらくこのクッソ暗い未来戦争で「遠い暗い未来には戦争しかない」という題名詞で売っている40Kの世界観で種族幸福値が一番高い種族。

プレイヤーの話で言うと結構おおい。そして私個人の感覚では「トチ狂った」コレクト、ビルド、ペイントまでするのはオルクの人が多い。とりあえずどの国にも頭のおかしいサイズのアーミーを持っている族長がいる。

グレッチェンと呼ばれる小型オルクもいる。地雷処理、弾除け、非常食と大変有用なのでオルクのおもちゃにされる。おそらく暗い宇宙でもトップクラスに不憫な生物。だがたまに鉄の塊に突っ込まれてキラーカンにされたりして復讐したりしているので、ある意味幸せなのかもしれない。

とりあえず全体的には物騒な種族。相手の戦車をぶんどったりもするのでルールとかモラルとかは一切ない田舎のヤンキーの様な戦争の仕方をする。独自紙幣のToofというオルクとかグレッチェンの牙で経済が形成される。牙はすぐに生え変わるのでオルクで貧困層はあまりいないそうだ。

プレイスタイル的には安い歩兵で宇宙一低い命中力の武器をとりあえず弾数をぶっぱなして近接に突っ込むスタイル。命中力は低いが、ヒットロールで6を出すと振り足しできたりするのでとりあえず弾の数が多い。ただ命中力は本当に宇宙一低いので大量にダイスを振るのが好きな人にはオススメ。ネックとして同じオルクをひたすら塗り続けるという人によっては拷問のようなアーミーなのでオルクのペイントが嫌いな人には一切オススメしない。

中にはオルクの肌を塗るのがごはんを食べるより好きな人間もいるので、そういう人には最高なアーミーでもある。とりあえずおバカな兵器が多いので、かわいいと思える人はやってもいいかもしれない。とりあえず何をやっても「オルクだから」で許される。特にキットバッシュが好きな人はオススメ。オルクプレイヤーに世界中にあるすべての物は「オルクモデル」と「ビッツパーツ」に分類される。ダイソーへ行って全てがビッツパーツに見えるのであればオルクはオススメかもしれない。ポリバケツから園芸用品までお宝の様に見えてくるので不思議である。

ちなみに私が「シタデルペイントを飲んでそうなプレイヤー」といって選ぶのは大体オルクプレイヤー。まあ、良い人が多いのだが、とりあえずその筋の変態がなぜか集まるアーミーではある。私は40Kプレイヤーとして40Kが40Kで楽しくあり続けるにはオルクプレイヤーが必要だと思っているので感謝しかありません。

私の良く見ている1d4chanにも「オルクプレイヤーと遊ぶ前には必ず握手をして、この趣味が楽しくあり続ける事に感謝をしてからゲームを始めろ。そしてビールを開けたまえ」と書いてあったので間違いないはず。



さて、40Kアーミー紹介はこんなもんですかねぇ。
実際にゲームとかの説明は少な目です。AoSでは細かいアーミー説明を行っていたのですが40Kではちょっと複雑すぎて無理です。なので申し訳ありませんが、個別アーミー説明はやらない予定でいます。

さて、9版もリリース出ましたし楽しみですねー。
次はAoSの記事を書こうと思いますー。

ではみなさま良いゲームライフを!

2 件のコメント:

三宮の住人Y さんのコメント...

常勝常時Tier1エルダーはともかくとしてサイカーのいないデュカーリは割ときつそうな感じはあります。

ティラニッドは弱くはないのですが、大型モデルにスペシャルセーブがほとんど無いので永遠の2線級(ブラッドオブバールでほんのちょっとだけましになった)。
ジーンスティーラーカルトはものすごく複雑な能力構成で運用スキルが必要そう(YoutubeだとThe Glacial Geekがよく使ってますね)。

オルクは・・・どんな初心者アーミーでもオルク相手なら撃てばガンガン倒れていくフレンドリーなやさしさが嬉しい・・・?
最新のサプリだとバーナジェットを相手のHQ集団に向かって毎ターン自爆特攻させるという方法は割とエグい致命傷を叩き出すと思われますが。

ネクロンは・・・火力不足は9版の新モデルが改善されるのか必見。

全般的にエルダー以外のゼノは「ヤラレ役」というイメージはつきまといますねぇ。でもGWの造型が生かされているモデルが多いので私は好きです。オルクに関してはク○ム○ック派ですが(;´∀`)

Bastet さんのコメント...

Yさん

コメントありがとうございます。
デュカーリはサイカー無くてもアホみたいな数の射撃があるから強いと思うんですよねー。特に移動の時にペナルティないんで、長物で相手の射程削ったらあとは広いテーブルだと動き回ってゴリゴリ相手の歩兵削れるのが大きいっすよねぇ。

まあ、確かにゼノはもうやられ役ですね。
40Kで主人公はあくまでもスペースマリーンで他って引き立て役なんで(笑)