前にモノスゴク危なっかしいブログを掲載しといて、そのままブログ放置という暴挙にでたバステトです。コメントが炎上しなかったのに少しほっとする。。。たぶんツイッターのフォロワーは減ってる。というか減った。。。(汗)
ファイヤースレイヤーの本出ましたねー。
もうバトルトームのパワークリープ(どんどん強くなっていく)という事がリアルになってきましたね。。。先日三宮ストアの若者がファイヤースレイヤー始めたので勝負してきましたよー。返り血だけでメガボスが死にました。。。殴られてもいないんですよ?返り血ですよ?返り血。。。もはやアイアンジョウでは力不足になってきた事を切実に感じてます。。。好きなんだけどなぁ。。。アイアンジョウ。。。ストキャスとかナイトホーントとかだと全然楽しめるんだけどなぁ。。。
じゃあお前グルームスパイトギッツがいるだろ!?とか言われそうなのですが。。。言っておきます。。。100体以上のモデルを動かすのがメンドイのだよ!!!(キッパリ)
もはや他の人に蹴られても文句の言えないところまでモノグサが行きました。。。
さて、そんなこんなでAoSのテンションがダダ下がり中なので、たまには放置してる宇宙戦争の話でもしようかなーと思い。。。
宇宙虫塗ってます。
宇宙虫とはティラニッドの事です!
私の所のティラニッドは赤の装甲、黒のボディ。サイケデリック緑の舌や液体系にアクアグリーンの爪で塗ってます。見本に出てるクロノスっぽい感じですねー。
とりあえず30体づつぐらいのホーマゴーント(ホマゴ)とターマゴーント(タマゴ)がもうすぐ終わる。。。
実は始める気が全くなかったアーミーだったのです。。。というか40K自体しばらく休業してます。
俺はメンタルが弱いので、色々理不尽が始まると本気でやる気がなくなるんです。
特に40Kは1ターン目とかで普通に勝てなくなったりする場合があるんで、そういったことがたまにあります。
しばらく配置のタイミングで「ああ。。こっち側が勝つな」とか思ったことがずっと当たり続けてた事があって、40K見るたびにテンションが下がり続けるというイヤな思い出があった上、ワンターンキルを同時タイミングでされて物凄くトラウマになりました。
結構頑張ってサラマンダー塗ってたんだけどね。。。
ストアで他の人に遊んでもらってるんで塗った事は全く公開してないですが。
まあ、ブログの記事が始まって文句しか言ってないので、もう少しテンションあげてこう!(書いてて気づく。。。)
とまあティラニッドですが、始めた理由は
「緑の人」と不名誉な名がついたので払拭しようかと思い始めました。
すでに取返しのつかない所まで行ってるので不名誉な呼び名で呼ばれ続けてますけど。。まーすーけーどー。。。
俺の私物は実は赤と黒が多いので、塗ってみました!
さて。。。この数が多いタマゴとかホマゴですが。。。
オレンジのハイライト線は縦に入れてます。
これ。。メッチャ時間かかるのですよ。。。
ホマゴとかタマゴ自体はすぐ終わるんですが、最後に残ったこの作業で神経が疲れてきます。。でも仕上がりは好きなので、ひたすら続けるという悪循環。。。
趣味人とはーーーー!仕上がり目指して頑張るものーーーーーーー!
趣味人とはーーー!死ぬこと見つけたりーーーーー!(主に金銭的にとか神経的にとか精神的にとか)
とか言いながら作業しています。最近は海外のバトルレポートとか見ながらペチペチ塗ってますねー。
ティラニッドのいい所は小さいモデルも多いのですが。。
中型とか大型モデルも多いです。
大きいモデルとかシングルもいるし。
中型モデルは3体とかの編成が多いので、結構バランスがいい。
残念ながら帝国で言うところのナイト級が弱い上フォージ製品なので使う気はないのですが、それ以外は結構バランスよく楽しめます。
走ってよし、殴ってよし、撃ってよし、サイキックしてよしというなかなか面白いアーミーだと思います。
ただし連戦するとモデルが多いので疲れると思うんですよねー。
まあ、宇宙戦争に参戦するまではしばらくかかりますが。。。
どこかの宇宙(そら)で会えたらいいですねー。
オレオマエマルカジリ。。。ワレワレハウチュウジンデアル。。。
まあ、会っても腐ってたり、死んでたり、機械っぽかったり、堕落してたり、緑だったり。。。。よく考えてたら会って嬉しいメンツがいねぇ。。。この世界観。。。
2019年4月15日月曜日
ウォーハンマーという名の沼+個人的なポリシーやスタイルの話
うーん。。最近の世界中で行われている大型トーナメントのリストやら順位やら見てるんですが。。。アイアンジョウ弱いわーー。。。まあ元々アイアンジョウは今のバトルトームクリープ(少しながら新しいバトルトームが強くなるという現象)についていけてない古いバトルトームなんで仕方がないといえば仕方ないのですが。。。
でもひどいなこれ。。。150人参加のトーナメントで最高順位47位で
5人いたアイアンジョウプレイヤーの内4人が100位以下て。。。
まあ、いいや。。。もう俺はトーナメントなんていかないし、カジュアルでやってる分には十分遊べるし。
さて。本日はいつもの初心者講座でも戦術指南でもない、ウォーハンマーのゲーム以外の所も話していこうかなーと思います。
まあ、よく新しいプレイヤーさんが入ると
「沼へようこそ~」というのですが。。。
いやぁ。。。沼ですよね、このホビー。。。
かれこれ足掛け20年以上になりますが、これまでに浮気したアーミー数えればキリがないですし、スペシャリストゲーム(40k, AoS以外)とか数えれば、もうヤバイですよね。。。
何よりヤバイのが。。。
自分だけじゃないよね。。。この現象。
10万以上一日で溶かす人とか一杯いるし。。。
入って3か月で2000ptのアーミーとかは余裕で作ってる人とかいるし。
もうすごいよね。。。それがモチベーションになって、他のゲームとかしてみたり。。。
それが日常茶飯事だったり。。。
もう、何も言うまい。。。
でも初心者さんが来ると良い刺激になります。
なんていうのか、自分がなくしてしまった初心を見るというか。。。
「そうなんだよ。。。ホビーはこうあるべきなんだよ!」
と思う時があります。
人類(堕落した者も含む)慣れたら小賢しくなるのですよ。。。
ゲームの性能だったり、移動の時の手間だったり、ペイントができるとかできないとかだったり、色々考えてしまうのですよ。
初心者さんでたまにいるんですけど
「ウォー!これカッケェ!買う!塗る!」という人がいます。。。
安くもないホビーに、それだけ突っ込んで、勢いがあってすげーなーとか思ってしまうのですよ。
ここから少し他の人に失礼な話になるかもしれないんで、あらかじめ断っときます。
思ってることを書くだけなんで、あんまり深くは突っ込まないでください。それを含めホビーは自由ですし、別に他の人が自分のお金、時間、労力を使ってしていることにとやかく言うつもりは全くありません。。。
とまあ前置きはともかく。。。
海外とかにいると
「Hey コレみてよ!すげーだろー!メッチャ苦労してぬったんだぜ!」
といって、ぶっちゃけ大したペイントもしていないモデルを見せられたりします。
「ああ。。。すごいね。。ここのドライブラシ綺麗に入ってるね。。」とか言って
物凄くひきつった苦笑いを何回したか。。。
でもね。。。うらやましいのですよ!すごく!
俺も言いたい!俺もスゲーだろ!とか胸を張って言いたい!だけど違うんです。。。
俺は自分の一生ペイントで届かない深みや高さをみてもうたのです。。。
もう自分のペイントを見て「上手」とか言えないんですよ。。。だって自分でやってて「大した事ねーなー」とか思っちゃうんですよ。。。自分がすごく苦労して、時間かけて、丁寧に塗っても最終的に「この程度かー」とか思っちゃうんですわ。。。
だから、ものっそい初心者の人がうらやましいのですよ。
数少ないペイントを苦労して買って、負での扱いに慣れてないのに苦労して塗って、
凄い誇らしげに自分の宝物を他にみせる。。。
素晴らしいやん?すごいやん!?俺はすごいと思う!俺は素晴らしいと思う!
「そうだよ。。これがホビーだよ!」って思う時も多い。。。
別にペイントとかモデリングの腕とかどうでもいいのさ。。。別に少し下の見えないところがはみ出しててもいいのよ。。。別にパーティングラインとか残っててもいいし。。。別に隙間とかあっててもいいんだよ。。。そういうのは重要じゃないんだよ。。。
重要なのは、そういう人が心から楽しんで、心から「自分ってスゲー!」って思える事だと思うんですよ。
まあ、俺はそこからしばらくたつんで、一歩引いた「長い目」で見てしまいます。。。
すごく残念で、ある意味すごくイヤなんですが、そういうもので、自分にとっての一番良いバランスがそれなんで。
個人の話ですが、俺は以下のルールというかポリシーの元にゲームをしてます。
1.完全にペイントしていないモデルでは遊ばない。
これは自分ルールの1番。ペイントのモチベーション維持もあるんですが、塗りたくないモデルを頑張って塗る理由になるんで、自分に課してます。下にある「壁となるべし」のポイントともかかわります。
2.新しく始めた人にとっての趣味人の模範となるべし。
個人的な意見としてウォーハンマーはホビーであるから面白いと思っています。ということは一応そこそこ長い時間やってきた人間である以上、「自分の未来像」を想像できる基準であるべきだと思います。正直ウォーハンマーってベースだけ集めればできるゲームです。(細かい事を言わなければ)でもそんなゲームに何の魅力もないと思う。やっぱり何も知らない人がストアに入った時に「ナニコレ!?スゲー!」ってなるのはフルペイントのアーミーで遊んでる所だと思います。
かつての自分がトーナメントサーキットへ行ったときに衝撃的だった「スゲーペイント!これで遊ぶん!?マジで!?これで俺のアーミーとたたかってくれるん!?」という衝撃があったので、特に気を付けるポイントでもあります。
3.勝っても負けても、相手のためになるゲームを
ティーチングというほど、偉そうな事は言いませんが。。。「バッさんとやったら色々気づきがある」といわれたいですねー。それは自分の間違えてたルールや、戦術、遊び方、マナー、そのほかいままで気にしなかった事への気づきがあると良いかなと。
4.ルールはちゃんと覚えて遊ぼう。
俺は実はルールをよく間違えて覚えてたり、ルールを読み違えてたりします。ゲーム中結構な回数で「ん?それってどんな記述になってます?」って聞くこともあります。結構面倒くさいのは分かってます。でも俺個人としてはちゃんとしたルールで遊びたいのです。それはこのゲームだけでなく次のゲームにもつながると信じてるし、その相手と長く遊ぶことにもつながると思ってます。
5.ダイスロール平均値が勝つのに必要であれば自分の腕を磨け。
まぁーーーーー。私のダイスロールは名物級に悪いです。ダイス10個をふれば大半は平均値以下。。。そういうものなんですよ。ダイスなんて振ったら平均値以下が期待値です。これを当たり前の様に覚えておかなければ機嫌が悪くなる自分がいるからこそ。。。ダイスを振れない事を基準としての立案をしておくと。「まあ、こんなもんか」という考えに落ち着きます。特に神戸三宮店は年齢とダイス運が比例するので、年長組としてはかなり厳しい感じになるときも多いです。(若いほどダイス運が良い。。。もちろん”歳ですかね~”とか言う若者はシッカリと大人の大人げないOHANASHI(ゲーム内物理)をしますが)
6.盛り上げよう!
淡々とゲームするのもありだと思います。だけどストアとかでゲームするときは周りに人もいるし、ギャラリーもいる。盛り上げようZe!演技してもいいから、ワイワイしよう!というのを心がけるようにはしてます。(若干ウザイ)
7.バランスは自分で作る。
何回も言いますが、ウォーハンマーはバランスがすごく悪いゲームだと思っています。新しいバトルトームやコデックスは強いのが多いし、少しづつでもパワークリープ(新しい本ほど、少しづつ強力になっていく現象)はあります。
と言いつつも一番強いアーミーをガチトーナメントビルドで戦っても楽しくないと思います。相手のスキルレベルを見て、ゲームメイク、アーミー構成、戦略、戦術は変えるようにしてます。といいつつガチのトーナメントのリストと私がやればフルボッコされますけどねー。
8.相手が致命的な間違いをしようとしている時には一声かける
ウォーハンマーあるあるなんですが、致命的な間違いは存在します。
「その主力ユニット、そこで大丈夫?バフの範囲から出てるけど?」「そのジェネラル、そこに置くと次のターン、たぶん死ぬけど大丈夫?」とか。
気づいてやってるんであれば大丈夫なんですが、よくあるのが自分のやりたいことに夢中になりすぎて、それを忘れるというプレイヤーもいます。その際には必ず、「大丈夫か?」と聞くようにはしてます。
だって、そんなんで勝っても面白くないじゃん!
9.相手のプレイヤータイプを見極めよう
プレイヤーって色々います。「ガチ」な人。「強くなりたいけど、別にトーナメントでガツガツはちょっと。。。」というような人。「ダイスふってれば楽しいです!」的な人。「この構成で遊んでみたい!やってみようぜ!」的な人。。色々います。
その人達が何を求めてゲームをしているのかはシッカリ知っておいた方が良いかなとは思っています。
10.決定的に合わない人とは無理にゲームをしない。
ウォーハンマープレイヤーはみんな人類です。(そう信じたい。一部例外はいるかも)
なので、相性は必ず存在します。ゲームをやってても楽しくない人とは無理にゲームしなくて良いと思います。ゲーム以外では仲良くてもゲームのスタイルやプレイヤーのタイプが違いすぎて、遊んでて楽しくない人とはゲームをしません。だって双方楽しくないじゃん?ということはゲームしなくてもいいじゃん?と思っております。
ただ、別にしゃべらないとか、邪険するとかではないです。相手のプレイヤーもポリシー、プレイスタイルがあり、個人の美学がありやってます。それは尊重しつつも、自分は自分の道を行く。これが趣味人の道、趣味道ではないでしょうか?
だっているよ?スゲー良い人だけど「メッチャゲームしたくない人。。。」
とまあ、個人的な話をウダウダしてみましたし、失礼な事も言ったかもしれません。
次回は何を書こうかなー。何かネタないでしょうか!?誰かアイデアを頂戴!!!
(コメント欄で待ってます!)
でもひどいなこれ。。。150人参加のトーナメントで最高順位47位で
5人いたアイアンジョウプレイヤーの内4人が100位以下て。。。
まあ、いいや。。。もう俺はトーナメントなんていかないし、カジュアルでやってる分には十分遊べるし。
さて。本日はいつもの初心者講座でも戦術指南でもない、ウォーハンマーのゲーム以外の所も話していこうかなーと思います。
まあ、よく新しいプレイヤーさんが入ると
「沼へようこそ~」というのですが。。。
いやぁ。。。沼ですよね、このホビー。。。
かれこれ足掛け20年以上になりますが、これまでに浮気したアーミー数えればキリがないですし、スペシャリストゲーム(40k, AoS以外)とか数えれば、もうヤバイですよね。。。
何よりヤバイのが。。。
自分だけじゃないよね。。。この現象。
10万以上一日で溶かす人とか一杯いるし。。。
入って3か月で2000ptのアーミーとかは余裕で作ってる人とかいるし。
もうすごいよね。。。それがモチベーションになって、他のゲームとかしてみたり。。。
それが日常茶飯事だったり。。。
もう、何も言うまい。。。
でも初心者さんが来ると良い刺激になります。
なんていうのか、自分がなくしてしまった初心を見るというか。。。
「そうなんだよ。。。ホビーはこうあるべきなんだよ!」
と思う時があります。
人類(堕落した者も含む)慣れたら小賢しくなるのですよ。。。
ゲームの性能だったり、移動の時の手間だったり、ペイントができるとかできないとかだったり、色々考えてしまうのですよ。
初心者さんでたまにいるんですけど
「ウォー!これカッケェ!買う!塗る!」という人がいます。。。
安くもないホビーに、それだけ突っ込んで、勢いがあってすげーなーとか思ってしまうのですよ。
ここから少し他の人に失礼な話になるかもしれないんで、あらかじめ断っときます。
思ってることを書くだけなんで、あんまり深くは突っ込まないでください。それを含めホビーは自由ですし、別に他の人が自分のお金、時間、労力を使ってしていることにとやかく言うつもりは全くありません。。。
とまあ前置きはともかく。。。
海外とかにいると
「Hey コレみてよ!すげーだろー!メッチャ苦労してぬったんだぜ!」
といって、ぶっちゃけ大したペイントもしていないモデルを見せられたりします。
「ああ。。。すごいね。。ここのドライブラシ綺麗に入ってるね。。」とか言って
物凄くひきつった苦笑いを何回したか。。。
でもね。。。うらやましいのですよ!すごく!
俺も言いたい!俺もスゲーだろ!とか胸を張って言いたい!だけど違うんです。。。
俺は自分の一生ペイントで届かない深みや高さをみてもうたのです。。。
もう自分のペイントを見て「上手」とか言えないんですよ。。。だって自分でやってて「大した事ねーなー」とか思っちゃうんですよ。。。自分がすごく苦労して、時間かけて、丁寧に塗っても最終的に「この程度かー」とか思っちゃうんですわ。。。
だから、ものっそい初心者の人がうらやましいのですよ。
数少ないペイントを苦労して買って、負での扱いに慣れてないのに苦労して塗って、
凄い誇らしげに自分の宝物を他にみせる。。。
素晴らしいやん?すごいやん!?俺はすごいと思う!俺は素晴らしいと思う!
「そうだよ。。これがホビーだよ!」って思う時も多い。。。
別にペイントとかモデリングの腕とかどうでもいいのさ。。。別に少し下の見えないところがはみ出しててもいいのよ。。。別にパーティングラインとか残っててもいいし。。。別に隙間とかあっててもいいんだよ。。。そういうのは重要じゃないんだよ。。。
重要なのは、そういう人が心から楽しんで、心から「自分ってスゲー!」って思える事だと思うんですよ。
まあ、俺はそこからしばらくたつんで、一歩引いた「長い目」で見てしまいます。。。
すごく残念で、ある意味すごくイヤなんですが、そういうもので、自分にとっての一番良いバランスがそれなんで。
個人の話ですが、俺は以下のルールというかポリシーの元にゲームをしてます。
1.完全にペイントしていないモデルでは遊ばない。
これは自分ルールの1番。ペイントのモチベーション維持もあるんですが、塗りたくないモデルを頑張って塗る理由になるんで、自分に課してます。下にある「壁となるべし」のポイントともかかわります。
2.新しく始めた人にとっての趣味人の模範となるべし。
個人的な意見としてウォーハンマーはホビーであるから面白いと思っています。ということは一応そこそこ長い時間やってきた人間である以上、「自分の未来像」を想像できる基準であるべきだと思います。正直ウォーハンマーってベースだけ集めればできるゲームです。(細かい事を言わなければ)でもそんなゲームに何の魅力もないと思う。やっぱり何も知らない人がストアに入った時に「ナニコレ!?スゲー!」ってなるのはフルペイントのアーミーで遊んでる所だと思います。
かつての自分がトーナメントサーキットへ行ったときに衝撃的だった「スゲーペイント!これで遊ぶん!?マジで!?これで俺のアーミーとたたかってくれるん!?」という衝撃があったので、特に気を付けるポイントでもあります。
3.勝っても負けても、相手のためになるゲームを
ティーチングというほど、偉そうな事は言いませんが。。。「バッさんとやったら色々気づきがある」といわれたいですねー。それは自分の間違えてたルールや、戦術、遊び方、マナー、そのほかいままで気にしなかった事への気づきがあると良いかなと。
4.ルールはちゃんと覚えて遊ぼう。
俺は実はルールをよく間違えて覚えてたり、ルールを読み違えてたりします。ゲーム中結構な回数で「ん?それってどんな記述になってます?」って聞くこともあります。結構面倒くさいのは分かってます。でも俺個人としてはちゃんとしたルールで遊びたいのです。それはこのゲームだけでなく次のゲームにもつながると信じてるし、その相手と長く遊ぶことにもつながると思ってます。
5.ダイスロール平均値が勝つのに必要であれば自分の腕を磨け。
まぁーーーーー。私のダイスロールは名物級に悪いです。ダイス10個をふれば大半は平均値以下。。。そういうものなんですよ。ダイスなんて振ったら平均値以下が期待値です。これを当たり前の様に覚えておかなければ機嫌が悪くなる自分がいるからこそ。。。ダイスを振れない事を基準としての立案をしておくと。「まあ、こんなもんか」という考えに落ち着きます。特に神戸三宮店は年齢とダイス運が比例するので、年長組としてはかなり厳しい感じになるときも多いです。(若いほどダイス運が良い。。。もちろん”歳ですかね~”とか言う若者はシッカリと大人の大人げないOHANASHI(ゲーム内物理)をしますが)
6.盛り上げよう!
淡々とゲームするのもありだと思います。だけどストアとかでゲームするときは周りに人もいるし、ギャラリーもいる。盛り上げようZe!演技してもいいから、ワイワイしよう!というのを心がけるようにはしてます。(若干ウザイ)
7.バランスは自分で作る。
何回も言いますが、ウォーハンマーはバランスがすごく悪いゲームだと思っています。新しいバトルトームやコデックスは強いのが多いし、少しづつでもパワークリープ(新しい本ほど、少しづつ強力になっていく現象)はあります。
と言いつつも一番強いアーミーをガチトーナメントビルドで戦っても楽しくないと思います。相手のスキルレベルを見て、ゲームメイク、アーミー構成、戦略、戦術は変えるようにしてます。といいつつガチのトーナメントのリストと私がやればフルボッコされますけどねー。
8.相手が致命的な間違いをしようとしている時には一声かける
ウォーハンマーあるあるなんですが、致命的な間違いは存在します。
「その主力ユニット、そこで大丈夫?バフの範囲から出てるけど?」「そのジェネラル、そこに置くと次のターン、たぶん死ぬけど大丈夫?」とか。
気づいてやってるんであれば大丈夫なんですが、よくあるのが自分のやりたいことに夢中になりすぎて、それを忘れるというプレイヤーもいます。その際には必ず、「大丈夫か?」と聞くようにはしてます。
だって、そんなんで勝っても面白くないじゃん!
9.相手のプレイヤータイプを見極めよう
プレイヤーって色々います。「ガチ」な人。「強くなりたいけど、別にトーナメントでガツガツはちょっと。。。」というような人。「ダイスふってれば楽しいです!」的な人。「この構成で遊んでみたい!やってみようぜ!」的な人。。色々います。
その人達が何を求めてゲームをしているのかはシッカリ知っておいた方が良いかなとは思っています。
10.決定的に合わない人とは無理にゲームをしない。
ウォーハンマープレイヤーはみんな人類です。(そう信じたい。一部例外はいるかも)
なので、相性は必ず存在します。ゲームをやってても楽しくない人とは無理にゲームしなくて良いと思います。ゲーム以外では仲良くてもゲームのスタイルやプレイヤーのタイプが違いすぎて、遊んでて楽しくない人とはゲームをしません。だって双方楽しくないじゃん?ということはゲームしなくてもいいじゃん?と思っております。
ただ、別にしゃべらないとか、邪険するとかではないです。相手のプレイヤーもポリシー、プレイスタイルがあり、個人の美学がありやってます。それは尊重しつつも、自分は自分の道を行く。これが趣味人の道、趣味道ではないでしょうか?
だっているよ?スゲー良い人だけど「メッチャゲームしたくない人。。。」
とまあ、個人的な話をウダウダしてみましたし、失礼な事も言ったかもしれません。
次回は何を書こうかなー。何かネタないでしょうか!?誰かアイデアを頂戴!!!
(コメント欄で待ってます!)
2019年4月2日火曜日
AoS戦術指南 第6回 TACとは何か?
皆様こんにちは
ひたすらスクイッグを塗る職人になってるバステトです。
やっと緑より赤を塗る面積の方が多くなりました!
(のにまだ緑の人とか言われる風評被害が酷い、今日この頃)
とまあ、その辺は置いておいて、最近ブッチしまくってたAoS戦術指南のコーナーですが。本日はTACの意味についてお話を進めていこうと思います。本日はリスト作りについて。
1D4ChanとかFront Line Gamingとか海外の戦術系のウォーハンマーサイトを呼んでると度々見る言葉なのがTAC。
意味はTake All Comersという意味で。この一つのリストですべての敵とまんべんなくやりあえる万能型リストの事を指します。
ルールがわかってきて、ゲームを行っていくと、初心者の方でありがちなパターンなんでうすが。「よく相手にしてる相手をメタる構成をつくろう」というパターンに陥ります。
これ、実は無意識にやってるパターンも割と多いです。
テーマ性や自分の好きなユニットを使うのと、相手をメタりに行く構成は別です。
ちなみに言うと相手を倒すために工夫をするというのはウォーゲーマーであれば当たり前なんで、すごく難しいライン引きでもある事はご理解ください。
別にね。。。好きなユニット使って、好きな構成組んで、遊べばいいんですよ?最終的に趣味であり、ゲームであり、遊びなんですから。それについてどうこう言いたいわけではないのです。ただ、ゲームの腕を上げたいとか、上手になりたいというのであればTACのアーミー構成を目指してみるのもいいのではないでしょうか?
説明してしまうと。そこそこ大きなトーナメントに行くとTACアーミーしか出てきません。まあ、当たりまえなんですが、一度トーナメントへ行くとストームキャスト、グルームスパイト、スケイブン、レギオン・オブ・ナガッシュ、ドーター、ビーストクロウなど色々なアーミーが出てきます。でもビーストクロウとスケイブンでは全くスタイルも違うし、対応も違います。
たとえスケイブンに負けないリストを作ったとしてもビーストクロウやほかのエリート系アーミーに勝てなければ上位は狙えません。
まあ、当たりまえなんですが、普通に一つの店の同じメンツと戦うと、その相手に特質してリスト組みをしがちになってしまうのですよね。。。
まあ、よく読んでいる戦術指南のページにはこう書かれています。
「上手なプレイヤーはどんな事があっても対応できるリストをつくる。下手なプレイヤーは一つの事を行い、それについてのカウンターを相手が持っていないことを祈る。」
実はこのTACは40Kの方で主に使われます。ですけど、コンセプト自体はAoSでも一緒です。
主にAoSではモンスター、ウィザード、バッファー、アーティラリー、1傷歩兵、 4傷歩兵、そして機動力のもつ騎馬隊への対応が必要になります。
その他で色々特殊能力を持っている敵もいますが、基本は上記の7種類ですね。
モンスターは打撃力の持った10傷以上の敵。これをどうつぶすか、それともこれが真価を発揮できないようにどうやって対応をするか。
ウィザードについては致命ダメージや永久呪文に対する備え
バッファーに関しては、周りを強化するヒーローやユニットをどうやってピンポイントで打ち抜くか、もしくは真価を発揮できないようにするか。
アーティラリーに関しては超遠距離で撃って来る敵に対しての対応。(テレポートとか脇を抜けるとかができるか)
1傷歩兵はいかに数を相手に叩けるか?
4傷歩兵に関しては大きなダメージプールや接敵面が狭いのに大きなダメージをしてくる敵に対しての対応方法。
機動力に関しては放置してる目標を盗まれないようにする対応であったりとかの備え
イメージ的にはそういうことですね。
別に一つ一つに対して、個別の対応をする必要はないです。
例えばの例でいえば、私のアイアンジョーのリストでは
敵のモンスター対応やアーティラリー対応、そしてバッファー対応はモークラッシャ(キャベツ)がほぼ対応します。最長40インチという驚異的な機動力でAoS随一の打撃力を備えた空飛ぶレッカー車なので、そういうことができたりもします。
歩兵に関しては、こちらの主力は2傷でエリート歩兵。手数も多いので対応可能。4傷歩兵にはブルートにて対応。相手機動力やウィザードに関してはゴアグランタ(豚)で対応したりします。
もちろん万能ではないですし、色々なカウンターもありますが、割と網羅しているつもりです。一番弱いのは致命ダメージやウィザードに関するカウンターがないのですが、その辺は色々工面したりして、バランスを取りたいと思っています。(バタリオンを一つやめてシャーマンとるとか迷ってます)
俺の持論になりますが、長らくゲームをやってると最終的に行きつく先はTACアーミーになると思います。バランスが良いので相手に対してワンサイドゲームも減りますし、割となんでもカウンターできるようになってくればリストでなく考え方ひとつで盤面がひっくり返ったりもします。ぶっちゃけ、相手の勝てないワンサイドゲーム的なリスト作ったところで、それのカウンターを持ち込まれるだけですし。そもそも遊んでくれなくなるんでね。。周りが。。。(汗)
自論ですが、俺は「強いけど戦ってて楽しいプレイヤーを目指してます。」
手加減はしないけど、相手が俺と戦った事で一つ学びになるようなプレイはなるべく心がけてプレイをしています。毎回、相手に合った戦い方をしてもいいんですが、リストの愛称だけで決まるようなゲームに俺はあんまり興味がないんですよね。。。
もちろんそれが楽しいと思う人もいると思うし、別にそれをすることが悪いとは思うんですが。。。 俺はイマイチ燃えないですねー。
まあ、何はともあれTACのリストに関してでしたー。
ひたすらスクイッグを塗る職人になってるバステトです。
やっと緑より赤を塗る面積の方が多くなりました!
(のにまだ緑の人とか言われる風評被害が酷い、今日この頃)
とまあ、その辺は置いておいて、最近ブッチしまくってたAoS戦術指南のコーナーですが。本日はTACの意味についてお話を進めていこうと思います。本日はリスト作りについて。
1D4ChanとかFront Line Gamingとか海外の戦術系のウォーハンマーサイトを呼んでると度々見る言葉なのがTAC。
意味はTake All Comersという意味で。この一つのリストですべての敵とまんべんなくやりあえる万能型リストの事を指します。
ルールがわかってきて、ゲームを行っていくと、初心者の方でありがちなパターンなんでうすが。「よく相手にしてる相手をメタる構成をつくろう」というパターンに陥ります。
これ、実は無意識にやってるパターンも割と多いです。
テーマ性や自分の好きなユニットを使うのと、相手をメタりに行く構成は別です。
ちなみに言うと相手を倒すために工夫をするというのはウォーゲーマーであれば当たり前なんで、すごく難しいライン引きでもある事はご理解ください。
別にね。。。好きなユニット使って、好きな構成組んで、遊べばいいんですよ?最終的に趣味であり、ゲームであり、遊びなんですから。それについてどうこう言いたいわけではないのです。ただ、ゲームの腕を上げたいとか、上手になりたいというのであればTACのアーミー構成を目指してみるのもいいのではないでしょうか?
説明してしまうと。そこそこ大きなトーナメントに行くとTACアーミーしか出てきません。まあ、当たりまえなんですが、一度トーナメントへ行くとストームキャスト、グルームスパイト、スケイブン、レギオン・オブ・ナガッシュ、ドーター、ビーストクロウなど色々なアーミーが出てきます。でもビーストクロウとスケイブンでは全くスタイルも違うし、対応も違います。
たとえスケイブンに負けないリストを作ったとしてもビーストクロウやほかのエリート系アーミーに勝てなければ上位は狙えません。
まあ、当たりまえなんですが、普通に一つの店の同じメンツと戦うと、その相手に特質してリスト組みをしがちになってしまうのですよね。。。
まあ、よく読んでいる戦術指南のページにはこう書かれています。
「上手なプレイヤーはどんな事があっても対応できるリストをつくる。下手なプレイヤーは一つの事を行い、それについてのカウンターを相手が持っていないことを祈る。」
実はこのTACは40Kの方で主に使われます。ですけど、コンセプト自体はAoSでも一緒です。
主にAoSではモンスター、ウィザード、バッファー、アーティラリー、1傷歩兵、 4傷歩兵、そして機動力のもつ騎馬隊への対応が必要になります。
その他で色々特殊能力を持っている敵もいますが、基本は上記の7種類ですね。
モンスターは打撃力の持った10傷以上の敵。これをどうつぶすか、それともこれが真価を発揮できないようにどうやって対応をするか。
ウィザードについては致命ダメージや永久呪文に対する備え
バッファーに関しては、周りを強化するヒーローやユニットをどうやってピンポイントで打ち抜くか、もしくは真価を発揮できないようにするか。
アーティラリーに関しては超遠距離で撃って来る敵に対しての対応。(テレポートとか脇を抜けるとかができるか)
1傷歩兵はいかに数を相手に叩けるか?
4傷歩兵に関しては大きなダメージプールや接敵面が狭いのに大きなダメージをしてくる敵に対しての対応方法。
機動力に関しては放置してる目標を盗まれないようにする対応であったりとかの備え
イメージ的にはそういうことですね。
別に一つ一つに対して、個別の対応をする必要はないです。
例えばの例でいえば、私のアイアンジョーのリストでは
敵のモンスター対応やアーティラリー対応、そしてバッファー対応はモークラッシャ(キャベツ)がほぼ対応します。最長40インチという驚異的な機動力でAoS随一の打撃力を備えた空飛ぶレッカー車なので、そういうことができたりもします。
歩兵に関しては、こちらの主力は2傷でエリート歩兵。手数も多いので対応可能。4傷歩兵にはブルートにて対応。相手機動力やウィザードに関してはゴアグランタ(豚)で対応したりします。
もちろん万能ではないですし、色々なカウンターもありますが、割と網羅しているつもりです。一番弱いのは致命ダメージやウィザードに関するカウンターがないのですが、その辺は色々工面したりして、バランスを取りたいと思っています。(バタリオンを一つやめてシャーマンとるとか迷ってます)
俺の持論になりますが、長らくゲームをやってると最終的に行きつく先はTACアーミーになると思います。バランスが良いので相手に対してワンサイドゲームも減りますし、割となんでもカウンターできるようになってくればリストでなく考え方ひとつで盤面がひっくり返ったりもします。ぶっちゃけ、相手の勝てないワンサイドゲーム的なリスト作ったところで、それのカウンターを持ち込まれるだけですし。そもそも遊んでくれなくなるんでね。。周りが。。。(汗)
自論ですが、俺は「強いけど戦ってて楽しいプレイヤーを目指してます。」
手加減はしないけど、相手が俺と戦った事で一つ学びになるようなプレイはなるべく心がけてプレイをしています。毎回、相手に合った戦い方をしてもいいんですが、リストの愛称だけで決まるようなゲームに俺はあんまり興味がないんですよね。。。
もちろんそれが楽しいと思う人もいると思うし、別にそれをすることが悪いとは思うんですが。。。 俺はイマイチ燃えないですねー。
まあ、何はともあれTACのリストに関してでしたー。
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