2021年3月8日月曜日

バッさんの未来戦争語り ブラッドエンジェル編 ストロベリー味

 皆様こんにちわー

 最近はあったかかったり、寒かったり本当に季節の変わり目なので着る服とか困りますよねー。皆様も風邪をひかないようにお気を付けください。

 最近なんですが、リクエストを多くいただいております。で、一つお詫びがあります。

前にも行ってた事なんですが、できる記事とできない記事があります。で例でいうとダークエンジェル考慮は今のところ難しいかったりする理由があります。

 コデックスを買ってないんです(汗)

 買えよ!とか言われそうですが、特に魅力を感じていないアーミーなので、買う予定も今のところないのです。という意味あいでは記事を書きにくかったりします。相手をして、どうしても頻度が多く気になる場合は買うかもですが、興味が今のところないんですよねぇ(汗)

昔は全てのコデックスとかバトルトームとか買ってたのですが、ちょっとお値段が上がりすぎて簡単に手を出せなくなってきてるのが現状です。(汗)

 まあ、切実な話は置いといてAoSに関しても出来ないものがあります。「対○○」の記事は40Kと比べて圧倒的に難しいです。これは説明させてもらいます。

AoSは40Kと違って攻と耐がないので、自分のやることが相手によって変更されないという仕様です。なので、相手が誰であろうが、大体どういう風に動くのかは自軍の動かし方が大半を占めて、相手によって少し調整を入れたりします。それプラスバトルプランが大きくかかわってきます。バトルプランの方が相手より大事と言っていいほどAoSのバトルプランは大きく戦況を変えます。例えばの例でいうと「山道をめぐる攻防」と「焦土作戦」では遊び方も注意点も得意なアーミーも全て変わります。個人的にはAoSの方がバトルプランによるふり幅が40kと比べて大きいと思っています。 

多分わかりにくいと思うので、もうちょっとふかぼって説明します。サンズオブベヘマットと戦うときに焦土作戦を遊ぶと仮定します。サンズはユニットの数が少ないので一度に陣取れる目標物が極端に少ないです。なので多くのユニットを持ってくるとかなり有利です。たとえ相手を1体も殺さなくても勝てる可能性もあります。これが山道を巡る攻防の様に4つの中心にそこそこ近い目標物が点在するようなミッションだと対戦難易度が大きく上がります。

このようなパターンが無数にあり、なおかつ特別な特徴を持つアーミーが無数にあるのがAoSなのでパターンが多すぎて的確なアドバイスが大変しにくいという欠点があります。特に私のブログの場合、文字数が多く、割とふかぼって話をしてしまうので、かなりキツイのです。本当に申し訳ありません。ツイッターのDMで相談はやってますので、それで特別なケースなどを相談させてもらうのは可能ですので、記事ではなく、そういった対応にさせていただけると大変助かります。

とはいいつつも次に「対ストキャス」考慮はやります。上記を書いたのに、これをやる理由は割と簡単で、出てくるユニットのパターンが割とはっきりしているので、まだ注意点が書きやすいです。(サクロサンクトのバリスタ、エヴォケイター、シークイターの対策と言い換えても良いかもしれないですが)まあ、なんにしろやってみます。そのうち星心体のセラフォンもやります。(これもスラン、バスティラドン、召喚対策という感じの記事になりそうですが)この辺はミッションの事を考えずにやります。

そしてAoSでゲームをやってて勝てない!何とかしたい!でも主にやってるのは殲滅戦!という方は一つアドバイスがあります。「殲滅戦は最初だけにしておきましょう」正直今のAoSでは殲滅戦やったら勝てないマッチングが多いです。ミッションをフルにやって、初めてそこそこバランスが取れてくるマッチングが多くあるので、とりあえずジェネハンのミッションをしっかりやっていきましょう。

 

さて、今日はそんななかリクエストで ブラッドエンジェル考慮をやりまーす!もともとはダークエンジェルもお願いされていたのですが、上記の理由で今のところはできないです。コデックス買って、エラッタが出て、他にネットを大炎上させるネタが出て、ネットが落ち着いたらやりたいと思います。

というわけで行ってみましょう「バッさんの未来戦争語り ブラッドエンジェル編 ストロベリー味」

 

とまあ、赤の戦団で40kでも脳筋で名高いブラッドエンジェルについて書いていきたいと思います。最初出たころは「ヤベェ」と言われて入れ、現在私の中でもトップクラスでの性能を誇るアーミーでもあります。ですが、せっかくなので今日は少し設定も流しながら語っていきたいと思います。

・設定的な物

スペースマリーンの中でも始まりの20兵団(現在は18が知られており、ファーストファンディングと呼ばれる)の中の一つであるブラッドエンジェル。ちなみに兵団のナンバーは9番。なぜティーンチに目を付けられなかったのかは不明。プライマークはサングィニウスと呼ばれる天使の羽が背中から生えてるキンパツのにーちゃん。なぜ、異端尋問会からミュータントとして殺されなかったかは皇帝陛下の息子の一人であったからだとは思われる。セレスティンと言い、サングイニウスといい、帝国は白い羽ならミュータントじゃないルールでもあるのかと不安になる。

で、30Kも時代、サングィニウスさんがまだ発見されてない時代にブラッドエンジェルには暗黒時代がありました。というか彼ら普通にカニバリズム(人類の肉を食す)をやってまして、色々暗いうわさが絶えない兵団でした。人肉を食すので血に飢えてて、その後遺症はサングィニウスさんが兵団を率いるようになってからも続きました。

で、もう一つ面白いのがサングイニウスさん、帝国で一番嫌われているであろうあのお方、ホルスさんとマブダチでした。というか皇帝陛下の後にホルスさんに会ったときに膝をついて配下に下るぐらいの勢いでしたから。まあ、ホルスさんが裏切って最終決戦でホルスとサングイニウスさんがあった時に最後までホルスさんはサングイニウスさんに大逆させようと頑張ってましたしねぇ。まあ、その直後、オファーを断ったサングイニウスさんはホルスさんに惨殺されるんですが。 

とまあ、そのぶった切られたサングイニウスさんですが、死ぬときにとんでもない置き土産を置いていきました。ブラッドエンジェルのスペースマリーンは皆サングイニウスと同じ遺伝子から作られているのですが、その死ぬ時に死のインプリントが行われてブラックレイジという現象が起こるようになりました。まあ、戦場に行く前に一部のブラッドエンジェルが発狂して最終決戦中のプライマリスになったと勘違いします。集団勘違いというある意味、徘徊ボケ老人より質の悪い病気になってます。一度こうなってしまったら基本的に帰ってこないです。(レマルテスさんは別だ。。。)なので、集められて、アーマーを黒く塗られてデスカンパニーという決死隊で最後まで銀河最凶のブラック企業である人類帝国の為、誇りある死という簡単なお仕事をする為に集められます。

という感じで有名な戦団です。特別なユニットやモデルも多く、かなり歴史も古いのでファンも多いです。8版まではコデックスサプリメントでは無く、別のコデックスがあったのでそれも有名な理由でもある。まあ、赤のマリーンがいたらブラッドエンジェルな可能性が高いといわれる程度には有名な戦団です。

 ・ゲーム内のザックリとした特性

ブラッドエンジェルは近接特化のスペースマリーンです。というか何をとっても全て近接に特化してるので、ある意味ビックリするぐらいシンプルに近接特化。ただ、一つ言わせてもらいたいのが、別に射撃が弱いわけではないという事。だってスペースマリーンだから、普通に射撃しても強いし。スペースマリーンなので普通に能力とスーパードクトリンと呼ばれるドクトリンでの強化が入ります。

戦団能力は全力移動と突撃距離が1追加と突撃をした、突撃をされた、英雄的介入を行ったターンにダメージロール+1。

スーパードクトリンはアサルトドクトリンに入っており、突撃した、された、英雄的介入を行ったターンに攻撃回数に+1。(死の天使ルールとも併用化)

うん、シンプルに強いですよね。そして全てのボーナスが近接能力をアップさせるという能力です。

ユニットも特別な能力を持つユニットが多いです。相変わらずスぺキャラは省きますが、まずアサルトドクトリンを任意でユニット対象に発動させれるサングィナリープリースト、ドレッドノートなのにサイキックが使えるライブラリアン・ドレッドノート、飛行しながら超攻撃力のサングイナリーガード、痛くないをもって攻撃力の高いデスカンパニー系のユニット、近接特化のフュリオソドレッドノート、そして世紀末ブロウラータンクのバアル・プレデターというラインアップです。これらについては後で詳しく書きます。

・策略について

全体的に何でも強いブラッドエンジェルですが、実は策略は滅茶苦茶優秀かというとそうではない。というか基礎能力とかが優秀すぎて策略が目立たない。ただ、強い、使いやすい策略もあるのでここでピックアップしておきます。英語名なのはご容赦ください。

1. Refusal to Die:デスカンパニーに5+痛くないをつけれるという驚異の能力。元々デスカンは6+痛くないセーブがついてるんですが、それが 5+痛くないになります。2傷に5+痛くないは本当に強いので、1から2CPで使えるのはかなり大きい策略です。というか覚えやすく効果もシンプルなのえ使いやすい策略でもあります。

2. Spiritual Might:追加で一回キャストできる。しっているサイキックは増えないんですが、どうしてもスマイトで何かを殺したい時には便利

3. Red Rampage: アサルトドクトリンに入っている場合(要するに3ターン目以降)コマンドフェイズで使用可能。ダメージロール6で貫通が1上がります。ブラッドエンジェルは攻撃回数が多いので、ただでさえ貫通が上がっているアサルトドクトリンで上がるのは大きいです。個人的にターミネーターとかと対峙する際に貫通3になる可能性があるのはかなり大きい。結構貫通-3ってスィートスポットの場合もあるので、オンデマンドで引き出せるこの策略は覚えておいて損がないかと思います。こういうダメージスロットル(任意でリソースを使ってダメージを上げる)ギミックは凄く好みなので、良い策略だと思います。

4.Unbridled Armour: サングイナリーガードに6mvの英雄的介入を使えるようにする策略。まあ、ぶっちゃけ言うとこれが近接特化のユニットになるというのがどれだけ強いのかを知ってほしい。サングイナリーガードの強さが一気に跳ね上がる脅威の1CP策略。初心者さんは正直これを使いこなせるかどうかでサングィナリーガードの強さが大きく変わるといって過言ではない程強い。

5. Upon Wings of Fire:ジャンプパックを持つユニットを戦場から取り除ける。次の移動フェイズの終わりで縦深戦術と同じように配置。これは大きく見えないかもしれないのですが、2000pt級の大きな戦場でゲームを行う際にゲームを変える力のある能力。少し先読みが必要になるが、ジャンプパック兵が掃討が終わってしまって、何もできていない所を有効な戦場に戻すことができたり、目標物の上に置いたりできるというアビリティ。これもベテランが使うとゲームが変わる能力。

6. Chalice Overflowing:任意でユニットをアサルトドクトリンに入れれるというアビリティを2回目出来るという驚異のアビリティ。ちなみにこれで2ユニットだが、スぺマリコデックスにあるAdaptive Strategyを使うと3CPで3つのユニットをアサルトドクトリンに入れれる。そもそも2ターン目からしか近接は発生しないことが多く、2ターン目に3ユニットが近接に入っているというのも結構有利に進んでいるという事なので、リソースを支払ってほぼ全アーミーを近接に持っていけるポテンシャルは正直驚異的。特にアサルトドクトリンを相手する場合は最初の何ターンかで相手をいかに減らすという戦術が必要になる場合がある中、一部のユニットでも2ターン目とかからアサルトドクトリンに突っ込める、このアビリティはかなり壊れアビリティ。

 

とまあブラッドエンジェルの策略はこんなものです。というか気づいてほしいのだが、スペースマリーンのあの優秀な策略を全て使える上にこの上記の策略が使えるので、ブラッドエンジェルの策略はそこそこショボくても全然戦えます。スペマリの策略は超優秀なのが多いですので、そちらも見ていきましょう。

・ユニットについて

お待ちかねのユニットの考慮です!というかこれを読むために今日読んでくれている人がほとんどなのではないだろうか

サングィナリー・プリースト:アポシカリーのブラッドエンジェル版。大きくアポシカリーと違う所はHQ枠な所とアサルトドクトリンに味方の兵を入れる能力がある事。日本語コデックスにアビリティのレンジの誤訳があるので注意。ちなみにブラッドエンジェルは普通にアポシカリーも使えるので、かなり有利だと思う。知らない人がいるかもしれないですが、9版のスペマリのアポシカリーは本当に壊れ性能。サングィナリー・プリースト、アポシカリー両方ともチーフアポシカリーにして復活できるウォーロード能力を入れると強い。というか強すぎる。

ライブラリアンドレッドノート:ライブラリアンをドレッドノートに乗せた物。というかそれ以上の説明方法が見つからない。ライブラリアンを使ってて柔らかいとかサイキックは使いたいけど戦闘能力が欲しいかたは是非。ドレッドノートなのにキャラクターで傷数が少ないので閣下危ないがつくという怖いキャラクター。正直オールラウンドで強い。

 

デスカンパニー系:攻撃力回数が上がるのに硬さも上がっているデスカンパニー系ユニット。ある意味立ち位置的にデスカンパニー化する前に6+痛くないと攻撃回数アップがあったり撤退できないなどのデメリットがある。基本的にポイントを考えると普通に強い。策略と組み合わせて5+スぺセもつくのでアホみたいに固くなる。使ってる人は大体わかると思うが、デスカンパニーマリーン(プライマリスではない方)ジャンプパックを使って突っ込んでくるブラッドエンジェルの代表格。

バアル・プレデター:私がブロウラータンクという近接でもバリバリ撃ってくるタンク。ブラッドエンジェルは戦車も突っ込んでくる。サラマンダー使いとしてはバアルプレデターがサラマンダーで使いたいという悲しさ。強いが、トーナメントでトップを張れるかと言われると、そこまで強くはない。だがカジュアル環境では普通に強い。前に出れる戦車という意味ではある意味オンリーワン。スペマリの戦車でゴリゴリフレイマーを詰めるのはコイツだけなのである意味貴重な存在。戦車の多くは近接に入りたくないが、バアル・プレデターは特に気にしない。そういう意味では使いやすい性能な初心者フレンドリーな戦車

フュリオソ・ドレッドノート:近接特化のドレッド。実はマリーンで両手近接武器はアイアンクラッドでしかできないので、突っ込んでくるという意味では強い。近接のブラッドタロンはダメージロール振り直しという素晴らしい性能。貫通は少し低いがダメージロール振り直しは信頼できる。メルタガンも装備でき、割と万能に戦ってくれる。マグナグラップルは2D6で相手の攻と比べてロールが同じかそれ以上なら相手は撤退不可。テックマリーンとの相性も良いので、普通に使いやすい。

サングィナリー・ガード: 壊れ性能と呼ばれる金の戦士たち。2ダメ武器を振り回し、2+セーブ、近接ではヒットロール-1で強い、キャラクターが周りに言えればヒットロールに+が付く。壊れ性能は策略の6mv英雄的介入も大きい。とりあえず突撃されても英雄的介入でも5とか6回ッ攻撃とかになるので、正直近接で近づきたくもないユニット。30ptっておかしいと思うレベルの強さ。正直初心者さんはサングィナリー・ガードを雑に15体使えば普通にゲームは殺せると思う。ただし、口が裂けても「カジュアル」とは言わない事。「カジュアルゲーム」でサングィナリー・ガードの性能を知って持ってきたヤツは正直神経を疑うレベルで強い。お友達を積極的に亡くしたい人は30体を使って「カジュアルゲーム」といいはれば良いと思う。

サングィナリー・エンシェント:ヒットロールを+1したり、死んでも攻撃したりできるオーラを持つ。ジャンプパックを持つエンシェントというこわいユニット。空気抵抗という言葉を調べてきてくれと思う。アップグレードすればレリックで相手の目標物優先確保を消せるアビリティをつけれる。(スぺマリコデックスのエンシェントのアップグレードをつけると)まあ、ブラッドエンジェルは別のレリックで同じ能力を他の場所で使えるので中心でゴリゴリ目標物を奪い合いになる時に本当に怖い。

・副次目標について

正直ブラッドエンジェルの副次目標は良いのが多い。どれをとっても割とどれでも使えるか個人的にはRelentless Assaultという相手の初期配置にいる自軍ユニットの数が相手のユニットが自軍の初期配置にいる場合に4点。マッチングによっては絶対負けない副次目標になる。

副次目標の基本的な特性として、盤上を動き回るアーミーが有利なので、副次目標的にかなり有利になる。もちろん前に書いた「誓いの時」も使えるので、もはや死角がない。中心をどのみち圧倒したいアーミーなので「支配」とかと組み合わせると、中心を陣どって目標物を相手より多くとるだけでゲームをかてる。相手が目標物に乗っている場合はついでだから轢き殺すと良い。

・ブラッドエンジェルが強い理由

私が思ってるのはブラッドエンジェルの強い所って全てのアビリティが近接によっているという事。 特にダメージロール+1とかは耐とか一切関係なく機能する。他のチャプターのアビリティは「部分的」に使えるものが多いのに、ブラッドエンジェルは「近接しか」しないので近接を強化するという激特化型のアビリティ。RPGとかTRPGの極振りに近い。

私はそれの他に「分かりやすい」というのが大きいと思う。策略が強いアーミーとかは「部分的に使える」とか「そういう風にアーミーを組む必要」があったりするのですが、ブラッドエンジェルは普通に強く、難しいルールの重ね掛けで強くなるアーミーではない。かといって奥の深くないアーミーではないので、遊んでてもどんどん深さはあると思う良いアーミー。相手がベテランだと簡単にはクロスレンジに突っ込ませないし、射撃では負ける場合も多い。相手を殺してるだけで勝てないというジレンマに対してのギミックも割と多い。むしろそのギミックがわかりにくいので、ベテランにはベテランが使うギミックが用意されている。ただ、アーミーが機能するのでそういう「小技」をぶん回す系のアーミーではないので、使いやすい。

ある意味「どう遊ぼう」という疑問がわかないアーミー。困ったら突っ込めというプレイスタイルが確率しているアーミーなので本当にわかりやすい

・ 突っ込めばいいかどうか

相手のスキルによるとしか言いようがない。目標物を取りに行く特性上、何も考えずに突っ込むと積む場合が多いが、同じスキルで戦っている場合は勝てる場合が多い。しばらくすると自軍の目標物を何で抑えるか?とかどうやったら相手の目標物を取れるかとか色々考えることが増えてくる。そういう意味ではステップアップするときのタイミングを気づきやすい。なんというのか。近接能力だけが目立つアーミーではあるが、目標物の優先確保とかミッションをいじる感じの「隠れた」能力が強いので正直最強の一角だと思うアーミー。

・8版コデックスに比べて

8版をよく知ってる人は9版を見て「弱くなった」という人も多かったのだが、プレイスタイルは変わって尖った部分が丸くなった印象。8版はテレポート祭りの縦深戦術からドカンとあいてを突撃して殲滅させるというプレイスタイルが目立ったアーミーだったのが、今は足の速いユニットでせめて、目標物を取りに行くというアーミーに変ってきてると思います。

 ・中級者へ上がりたいブラッドエンジェルプレイヤーさんへのアドバイス

スペマリコデックスには本当に良い策略、レリック、ウォーロード能力が眠ってるので、そっちをよく読むと良い。あんまりブラッドエンジェルのコデックスばかりを見ているとスペースマリーンの「柔軟性」を見失いがち。変な話、別にブラッドエンジェルだから近接以外をやってはいけないという理由はない。確かにボーナスは乗らないかもだが、長距離の砲撃はアーミーとして使える場面もあるし、そういったサポートも必要になる場面も多い。なんで、ある意味「効率中毒」にならない事をオススメする。


とまあ、今日はこんなぐらいにしたいと思います。次回は対ストームキャストの記事ですかねー。その後にセラフォン星心体ですかねー。

以下溜まってる記事。どれからやるかは不明

・AoS対射撃アーミー考慮(移動砲台VS固定砲台VSテレポートVS縦深戦術)

・アデプタス・ソロリタス考慮

・サウザンド・サン考慮

コデックス買ったらやる予定の記事

・ダークエンジェル(正直しばらく先にやるかもぐらいな感じ)

書くかどうか死ぬほど迷ってる記事

・現状のAoSの動向に関する愚痴(切実)

・AoSと40kのゲーム性の違いに関するお話し

 

という感じですかねー。とりあえずなるべくリクエストから処理してきますー。

ちなみにYoutubeも始めました。方向性はまだ未定ですが、お暇なら聞いてみてください。

https://youtu.be/JtuWMNtWj3Y

 

それでは皆様良いウォーハンマーライフを!


6 件のコメント:

たるい さんのコメント...

こんにちは。久しぶりにコメントさせてもらいます。
書くか死ぬほど迷ってるリストの現状のAoSの動向に関する愚痴(切実)がすごく気になります。
私もそれなりに対戦数重ねてきて色々と感じることはあって記事にしようと思って下書き書いては思いとどまって消しみたいな事をしているのでBastetさんの忌憚なき考えを聴いてみたいなあと。ただ同じくらい迷ってる理由も分かるのでほんと気が向いた時でいいですが聞きたいやつがここにいるよって言うことで。

匿名 さんのコメント...

ブラッドエンジェルの考察ありがとうございました

正直に白状すると、メインはゼノとケイオスで各種セットについてきたマリーン達をどうするかで設定でピンッと来たのがブラッドエンジェルとダークエンジェルだったのです
片手間でもブラッドエンジェルも集めて行こうと思います

ありがとうございました

匿名 さんのコメント...

もう二つほど軽い疑問を質問しても良いでしょうか?

ブログ主様のマリーンはサラマンダーとお聞きしましたがサラマンダーやレイヴンガードの様なインドミにデカールの入ってなかったマリーンの肩の部隊の紋章はどうしているのでしょうか?
アップグレードキットの代金もばかにならないでしょうし・・・

オルクのゴロゴロ粉砕丸を使用なさってる方って何を積んで吶喊させることが多いのでしょうか?

出来れば回答お願いします

Bastet さんのコメント...

たるいさん
コメントありがとうございます。
承知しました。まあ、愚痴になってしまいポジティブな話題でもなく、嫌な印象になりそうな記事なのでずっと書いたり消したりしてます。迷うんですよねー。

匿名さん
ブラッドエンジェルは結構面白いと思いますよー。ダークエンジェルは逆にターミネーターが強すぎてちょっとスターターとかでは集めにくい感じを受けますねー。どちらにせよインドミとかは本当にブラッドエンジェルには良いキットですので、オススメです。

もう一人の匿名さん
私はフォージのデカールセットを買ってます(笑)
値段は少し高めに感じるんですが、すごい量が入ってるので、結局アップグレードキット買うよりお得です。もしサードパーティーでも気にならない場合はデカールを作ってるチャプターカスタマイザーという会社がありますよ。頼んだことないので、品質はわからないですが。
https://www.chaptercustomizer.com/

なんにしろフォージは結構オススメです!

ゴロゴロ粉砕丸を使ってる知り合いはイービルサンなのでサイキックでビジョンインザスモークでヒットロール振り直しをつけてから突撃してきます。5+スペセ
だけだった気がします。なんしか6+D6回の攻撃でヒットロール全て振り直しで2+ヒットですかね。ポイント的に軽いのに脅威の破壊力と意外な固さがありますねー。

匿名 さんのコメント...

こんばんわ
返答ありがとうございます

フォージに各種戦団のデカールがあるのは知ってましたし、出来が素晴らしいのも知ってますが
正直、敷居が高いと思ってまして・・・代行とかやってくださる店とかあるなら別ですけど

GWSのHPを見る限りアップグレードキット内にもデカールは入ってるのでしょうか?
ちょっとサラマンダーにも引かれ始めてましてw

その予算で先にオルクボゥイを増強したいですし


ゴロゴロ粉砕丸にはオルクを乗せずに吶喊と言った感じなのでしょうか?伝わりにくい質問ですみません

Bastet さんのコメント...

匿名さん

返信ありがとうございます。
クレジットカードをお持ちなら普通にGW直販してるのと同じ感じですよ(笑)
私も最初は敷居を高く感じてましたが、そんなに変わらなくて拍子抜けしました。

ちなみにオルクをお持ちならフォージのバイクボスはキラクロウのレリックとビゲスト・ボスのアップグレードをつけると本気で手が付けられなくなるほど強いです。知り合いのオルクプレイヤーは「バッさん以外には出せないわー。」というほど強いです。というかあれは1000ptのゲームだと手がでないレベルで強い。そしてポイント的に安い。

サラマンダーのアップグレードキットにデカールは入ってます。ただし数が少ないですね。確かインファントリー用が10個ぐらいしか入ってないですねー。
https://www.games-workshop.com/en-JP/Salamanders-Primaris-Upgrades-2020

まあ、予算的な都合は私も良く分かります(笑)

さて、ゴロゴロですが、私の仲間がやってるのは1000ptゲームでは乗せない。2000ptゲームでは乗せるかどうかはミッションで決めるという感じにしてると思います。私が戦ってるときは基本乗せてますね。

で、内容が確か、ビッグメック、ペインボウイ、グァーグバナー持ちのノブに随伴されるオルクボウイの一団。確かパワークロオとロキットを積んでたはず。
なので、2ターン目に突っ込んできて、ゴロゴロをぶっ壊すと、なかからオルクがだばーっと出てきます。
そういった感じのゲームメイクになってきますかねぇ。まあ1ターン目の移動フェイズの終わりでバーナボマーがフライングヘッドバットで上空から落ちてきて、とんでもない数の致命ダメージをバラまいていくんですが(汗)

こちらで答えになってますでしょうか?また答えれることがあれば教えてください。